特許
J-GLOBAL ID:201303060338650699

ヘアセット用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 綿貫 隆夫 ,  岡村 隆志 ,  堀米 和春 ,  平井 善博 ,  傳田 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-137972
公開番号(公開出願番号):特開2013-031643
出願日: 2012年06月19日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】容易に毛先を逃がして巻くことのできるヘアセット用器具を提供する。【解決手段】ロッド12と、ロッド12に挿入可能な芯体14とを有し、ロッド12は、正面側に、該正面側から奥側に向けてロッド12の中心軸線を越える位置まで切れ込む切欠部18を有し、切欠部18は、操作者が、所要量の毛束の中途部を、正面側から、ロッド12を横切る状態で切欠部18に進入させて、毛束をロッド12の奥壁20に当てがうことができる大きさおよび形状に形成され、芯体14は、操作者が、ロッド12に挿入した際、切欠部18に進入させた毛束を、ロッド12の奥壁20との間で挟み込むことのできる太さに形成され、また、ロッド12は、正面視、ロッド12の奥壁20の上縁が、奥壁上部から奥壁下部に向けて斜め下方に伸びる傾斜縁22aに形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロッドと、該ロッドに挿入可能な芯体とを有し、 前記ロッドは、正面側に、該正面側から奥側に向けてロッドの中心軸線を越える位置まで切れ込む切欠部を有し、該切欠部は、操作者が、所要量の毛束の中途部を、正面側から、ロッドを横切る状態で切欠部に進入させて、毛束をロッドの奥壁に当てがうことができる大きさおよび形状に形成され、 前記芯体は、操作者が、前記ロッドに挿入した際、前記切欠部に進入させた毛束を、前記ロッドの前記奥壁との間で挟み込むことのできる太さに形成され、 前記ロッドは、正面視、ロッドの奥壁の上縁が、該奥壁上部から奥壁下部に向けて斜め下方に伸びる傾斜縁に形成され、操作者が、前記芯体を前記ロッドに挿入して芯体と前記奥壁との間で毛束を挟み込んだ状態で、ロッドを手前側に巻き込んだ際、毛束を、前記傾斜縁で押圧して毛先側を前記傾斜縁下部に入り込むようにガイドして、毛先を逃がすことができるようになっていることを特徴とするヘアセット用器具。
IPC (1件):
A45D 2/10
FI (1件):
A45D2/10
Fターム (5件):
3B038AA03 ,  3B038AA06 ,  3B038AB01 ,  3B038AB04 ,  3B038AB05

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