特許
J-GLOBAL ID:201303060492083381

新規エクジソン受容体/無脊椎動物レチノイドX受容体-ベースの誘導性遺伝子発現システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人センダ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-126817
公開番号(公開出願番号):特開2013-236634
出願日: 2013年06月17日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】エクジソン受容体/無脊椎動物レチノイドX受容体-ベースの誘導性遺伝子発現システムを提供する。【解決手段】非-双翅目及び非-鱗翅目無脊椎動物の新規なエクジソン受容体/無脊椎動物レチノイドX受容体-ベースの誘導性遺伝子発現システム、および遺伝子治療、蛋白質および抗体の大規模生産、細胞-ベースの高スループットスクリーニングアッセイ、機能的ゲノミクスおよびトランスジェニック生物における特性の調節のごとき適用のために宿主細胞において遺伝子発現を変調する方法。【選択図】図7
請求項(抜粋):
トノサマバッタ(Locusta migratoria)レチノイドX受容体リガンド結合ドメイン、マダニ(Amblyomma americanum)レチノイドX受容体リガンド結合ドメイン、シオマネキ(Celuca pugilator)レチノイドX受容体リガンド結合ドメイン、チャイロコメノゴミムシダマシ(Tenebrio molitor)レチノイドX受容体リガンド結合ドメイン、ミツバチ(Apis mellifera)レチノイドX受容体リガンド結合ドメイン、およびアブラムシ(Myzus persicae)レチノイドX受容体リガンド結合ドメインよりなる群から選択される、非-鱗翅目無脊椎動物、非-双翅目無脊椎動物のレチノイドX受容体リガンド結合ドメインをコードし、前記非-鱗翅目無脊椎動物、非-双翅目無脊椎動物のレチノイドX受容体リガンド結合ドメインが、 (a)トランケートされた無脊椎動物レチノイドX受容体リガンド結合ドメインのリガンド結合活性を低下させるトランケーション突然変異、 (b)トランケートされた無脊椎動物レチノイドX受容体リガンド結合ドメインのステロイド結合活性を低下させるトランケーション突然変異、 (c)トランケートされた無脊椎動物レチノイドX受容体リガンド結合ドメインの非-ステロイド結合活性を低下させるトランケーション突然変異、 (d)トランケートされた無脊椎動物レチノイドX受容体リガンド結合ドメインのリガンド結合活性を増強させるトランケーション突然変異、 (e)トランケートされた無脊椎動物レチノイドX受容体リガンド結合ドメインのステロイド結合活性を増強させるトランケーション突然変異、 (f)トランケートされた無脊椎動物レチノイドX受容体リガンド結合ドメインの非-ステロイド結合活性を増強させるトランケーション突然変異、 (g)トランケートされた無脊椎動物レチノイドX受容体リガンド結合ドメインのリガンド感受性を増加させるトランケーション突然変異、または (h)ヘテロダイマーのリガンド感受性を増加させる(ここで、該ヘテロダイマーはトランケートされた無脊椎動物レチノイドX受容体リガンド結合ドメインおよび二量体化パートナーを含む)トランケーション突然変異 を含む、単離されたポリヌクレオチド。
IPC (3件):
C12N 15/09 ,  C07K 14/435 ,  C07K 14/705
FI (3件):
C12N15/00 A ,  C07K14/435 ,  C07K14/705
Fターム (15件):
4B024AA20 ,  4B024BA63 ,  4B024CA04 ,  4B024CA07 ,  4B024DA02 ,  4B024DA12 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA41 ,  4H045CA50 ,  4H045CA51 ,  4H045DA50 ,  4H045EA60 ,  4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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