特許
J-GLOBAL ID:201303060601678307

組電池の冷却兼加熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邉 彰 ,  岸本 瑛之助 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014967
公開番号(公開出願番号):特開2013-157111
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】組電池を構成する単電池を効率良く冷却することができるとともに、寒冷地においても使用開始前に短時間で単電池を適正温度域に加熱しうる冷却兼加熱構造を提供する。【解決手段】冷却兼加熱構造は、複数の扁平直方体状単電池1と、複数の平板状ヒートパイプ2とが、単電池1および平板状ヒートパイプ2が鉛直状となり、かつ単電池1の少なくとも片面に平板状ヒートパイプ2が熱的に接触するように積層状に配置されたものである。平板状ヒートパイプ2の基板5の鉛直状本体部分5aの上端は単電池1の上端よりも上方に位置し、同じく下端は単電池の下端よりも下方に位置している。本体部分5aの上端に、本体部分5aと直角をなす水平状放熱部8を設け、同じく本体部分5aの下端に、本体部分5aと直角をなす水平状受熱部9を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の扁平直方体状の単電池と、1つのヒートパイプ部が設けられた基板を有する複数の平板状ヒートパイプとが、単電池の少なくとも片面に平板状ヒートパイプが熱的に接触するように積層状に配置されており、基板の周縁部の少なくとも一部に、単電池よりも外方に突出しかつ冷却源に熱的に接触させられる放熱部と、単電池よりも外方に突出しかつ加熱源に熱的に接触させられる受熱部とが設けられている組電池の冷却兼加熱構造。
IPC (3件):
H01M 10/50 ,  F28D 15/02 ,  H01M 2/10
FI (5件):
H01M10/50 ,  F28D15/02 K ,  F28D15/02 101H ,  H01M2/10 Y ,  H01M2/10 S
Fターム (11件):
5H031AA09 ,  5H031EE01 ,  5H031KK01 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AA29 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040AY06 ,  5H040JJ03 ,  5H040LL01

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