特許
J-GLOBAL ID:201303060739421935

混練機及び混練機の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 北村 修一郎 ,  太田 隆司 ,  宮地 正浩 ,  中条 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-010309
公開番号(公開出願番号):特開2013-146700
出願日: 2012年01月20日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】被混練材料の混練性能を向上し得る混練機及び混練機の運転方法を提供する。【解決手段】繭形断面形状の混練空間1sを内部に有する混練槽1と、混練空間1s内に並列装備されて夫々の回転軸心A周りで回転する一対のロータ2と、一対のロータ2を回転駆動する回転駆動手段Dと、混練槽1における一対のロータ2の回転軸心A間の中央部に面する部分を含む加圧蓋4と、加圧蓋4を混練槽1の内方側に加圧する加圧手段Kとを備え、分散媒と分散質とを含む被混練材料Mを混練空間1s内で混練する混練機であって、一対のロータ2により混練される被混練材料Mの混練状態を検知する混練状態検知手段Sと、混練状態検知手段Sで検知した混練状態に基づいて加圧手段Kの作動を制御して、加圧蓋4により混練空間1s内の被混練材料Mを加圧する加圧力を変更する制御手段6とが設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
繭形断面形状の混練空間を内部に有する混練槽と、前記混練空間内に並列装備されて夫々の回転軸心周りで回転する一対のロータと、前記一対のロータを回転駆動する回転駆動手段と、前記混練槽における前記一対のロータの回転軸心間の中央部に面する部分を含む加圧蓋と、前記加圧蓋を前記混練槽の内方側に加圧する加圧手段とを備え、分散媒と分散質とを含む被混練材料を前記混練空間内で混練する混練機であって、 前記一対のロータにより混練される被混練材料の混練状態を検知する混練状態検知手段と、 前記混練状態検知手段で検知した混練状態に基づいて前記加圧手段の作動を制御して、前記加圧蓋により前記混練空間内の被混練材料を加圧する加圧力を変更する制御手段とが設けられている混練機。
IPC (2件):
B01F 7/04 ,  B01F 15/00
FI (2件):
B01F7/04 D ,  B01F15/00 Z
Fターム (9件):
4G037DA30 ,  4G037EA03 ,  4G078AA01 ,  4G078AB07 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078CA01 ,  4G078DA03 ,  4G078EA15
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭63-039305
  • ゴム組成物の混合方法及び混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-003179   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平3-258510
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-039305
  • ゴム組成物の混合方法及び混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-003179   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平3-258510
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