特許
J-GLOBAL ID:201303060862170904
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
西川 惠清
, 水尻 勝久
, 坂口 武
, 北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-137914
公開番号(公開出願番号):特開2013-005696
出願日: 2011年06月22日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】比較的簡単な回路構成で、互いに絶縁された複数の出力電圧の変動を抑制することができる電源装置を提供する。【解決手段】電源装置1は、一対の第1の出力端子21間に接続されたブリーダ抵抗51および切替部52の直列回路と、切替部52を制御する制御部53と、第2の出力端子22の出力電圧を検出する検出部54とを備えている。制御部53は、第1の出力端子21に接続されている負荷が規定値よりも小さくなる軽負荷時に、一対の第1の出力端子21間にブリーダ抵抗51が挿入され、負荷だけでなくブリーダ抵抗51にも電流が流れるように、切替部52をオンオフ制御する。制御部53は、第1の出力端子21が軽負荷か否かを検出部54の検出結果を用いて判断し、軽負荷であると判断すると切替部52をオンする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに絶縁された第1の出力端子と第2の出力端子との各々に個別に出力電圧を発生し、前記第2の出力端子の出力電圧が前記第1の出力端子の出力電圧に関連して変化する電力変換部と、前記第1の出力端子の出力電圧に応じて前記第1の出力端子の出力電圧を調節するように前記電力変換部をフィードバック制御する帰還制御部と、
前記第1の出力端子の出力電圧が印加されるブリーダ抵抗および切替部の直列回路と、前記第1の出力端子に接続されている負荷の大きさに相当する評価値を所定の閾値と比較し、前記負荷が規定値よりも小さい軽負荷と判断した場合に前記ブリーダ抵抗に電流が流れるように前記切替部を制御する制御部とを備えることを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H730AA04
, 5H730AS01
, 5H730BB21
, 5H730CC01
, 5H730EE52
, 5H730EE73
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FF09
, 5H730FF19
, 5H730FG25
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
電気機器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-152512
出願人:松下電器産業株式会社
-
多出力電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-074845
出願人:松下電器産業株式会社
-
スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-231975
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
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電気機器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-152512
出願人:松下電器産業株式会社
-
多出力電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-074845
出願人:松下電器産業株式会社
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