特許
J-GLOBAL ID:201303061148142340
ブレーキ診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-229477
公開番号(公開出願番号):特開2013-086930
出願日: 2011年10月19日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】 従来は、保守員の点検作業後、次回の点検予定日以前でも異常を検出した時点で発報する。【解決手段】 この発明に係るブレーキ診断装置は、エレベータ巻上機の電磁ブレーキのプランジャーの上部および励磁コイルカバーの上部に設けられ、励磁コイルの励磁制御によるプランジャーの上下運動のストロークを回転運動の回転量に変換する運動変換手段と、運動変換手段に変換された回転運動の回転量を検出し、検出した回転量に基づいて、エレベータ巻上機の電磁ブレーキの状態を診断する診断手段と、診断手段がエレベータ巻上機の電磁ブレーキの状態に異常があることを診断したとき、所定の連絡先に保守点検の要請を発報する発報手段とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータ巻上機の電磁ブレーキのプランジャーの上部および励磁コイルカバーの上部に設けられ、励磁コイルの励磁制御による前記プランジャーの上下運動のストロークを回転運動の回転量に変換する運動変換手段と、
前記運動変換手段に変換された回転運動の回転量を検出し、検出した回転量に基づいて、前記エレベータ巻上機の電磁ブレーキの状態を診断する診断手段と、
前記診断手段が前記エレベータ巻上機の電磁ブレーキの状態に異常があることを診断したとき、所定の連絡先に保守点検の要請を発報する発報手段と
を備えたブレーキ診断装置。
IPC (4件):
B66B 5/00
, B66B 5/02
, B66B 3/00
, G01N 21/95
FI (4件):
B66B5/00 D
, B66B5/02 W
, B66B3/00 R
, G01N21/95 Z
Fターム (15件):
2G051AA90
, 2G051CA04
, 2G051EA08
, 2G051EA11
, 2G051ED07
, 3F303CB31
, 3F303CB42
, 3F303EA02
, 3F303EA03
, 3F303EA09
, 3F303FA12
, 3F304BA07
, 3F304BA13
, 3F304EA29
, 3F304ED18
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