特許
J-GLOBAL ID:201303061274982524
センサおよび1つまたは複数のカニューレを有する投与装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-523353
公開番号(公開出願番号):特表2013-500805
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
本発明は、薬剤投与装置のためのベース部品に関する。ベース部品は、使用中に患者の皮膚に固定され、少なくとも部分的に皮下に配置されるカニューレ部に接続される。また、ベース部品は、1つまたは複数の成分、例えば患者の血液中のグルコース含有量を検出可能なセンサユニットに接続される。ベース部品は、使用中にリザーバ部/投与部をベース部品に解除可能に取り付ける固定手段(15)と、リザーバ部/投与部がベース部品に取り付けられるとき、リザーバ部/投与部とベース部品との間の流体の流れを可能にする、リザーバ部からの第1の流体経路もしくは第1の流体経路に相当する手段とを備え、第1の流体経路は、取り外し可能なリザーバ部/投与部がベース部品(1)に取り付けられないときに流体流を遮断し、投与部がベース部品(1)に取り付けられるときに流体経路(19)を開くための手段(17)を備える。ベース部品(1)がまた、下方装着面(2)と1つまたは複数の開口(12A、12C)とを備え、少なくとも1つのカニューレおよび少なくとも1つのセンサ部の形、または少なくとも2つのカニューレの形の2つ以上の皮下ユニット(7、70)が前記開口を通って延在し、ベース部品(1)が、使用中に、第1の流体経路の出口から皮下に配置されたカニューレ(22、22a、22b)の入口までの流体の流れを可能にする第2の流体経路を備え、信号経路が、リザーバ部/投与部からセンサ接点部まで設けられる。ベース部品は、第2の流体経路が、使用中に、皮下に配置されたカニューレの端部開口と流体接続することを特徴とする。
請求項(抜粋):
取り外し可能なリザーバ部/投与部と組み合わされるベース部品であって、使用中に前記リザーバ部/投与部を前記ベース部品に解除可能に取り付ける固定手段(15)と、前記リザーバ部/投与部が前記ベース部品に取り付けられるときに、前記リザーバ部/投与部と前記ベース部品との間の流体の流れを可能にする、リザーバ部からの第1の流体経路もしくは第1の流体経路に相当する手段とを備え、前記第1の流体経路が、前記取り外し可能なリザーバ部/投与部が前記ベース部品(1)に取り付けられないときに前記流体流れを遮断し、前記投与部が前記ベース部品(1)に取り付けられるときに前記流体経路(19)を開くための手段(17)を備え、
前記ベース部品(1)がまた、下方装着面(2)と1つまたは複数の開口(12A、12C)とを備え、少なくとも1つのカニューレおよび少なくとも1つのセンサ部の形、または少なくとも2つのカニューレの形の2つ以上の皮下ユニット(7、70)が前記開口を通って延在し、
第2の流体経路が、使用中における前記第1の流体経路(19)の出口から皮下に配置されたカニューレ(22、22a、22b)の入口までの流体の流れを可能にし、
信号経路が、前記リザーバ部/投与部からセンサ接点部まで設けられた、ベース部品において、
前記第2の流体経路が、使用中に、皮下に配置されたカニューレの端部開口と流体が通じるように流体接続することを特徴とする、ベース部品。
IPC (3件):
A61M 5/158
, A61M 5/00
, A61M 5/24
FI (3件):
A61M5/14 369N
, A61M5/00 327
, A61M5/24
Fターム (12件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD01
, 4C066FF04
, 4C066FF05
, 4C066GG07
, 4C066JJ06
, 4C066KK19
, 4C066LL13
, 4C066LL17
, 4C066QQ61
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