特許
J-GLOBAL ID:201303061305800039
ポリアミド樹脂組成物及び成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-267115
公開番号(公開出願番号):特開2013-119571
出願日: 2011年12月06日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】表面外観安定性、耐衝撃特性に優れ、日光等に曝露させた場合でも色調変化等の物性変化が少ないポリアミ樹脂組成物及び成形品を提供する。【解決手段】(A):(a)アジピン酸とヘキサメチレンジアミンからなる単位と、(b)イソフタル酸とヘキサメチレンジアミンからなる単位とを含み、全カルボン酸成分中のイソフタル酸成分比率(x)が0.05≦(x)≦0.5であり、式(1)で示される(Y)が、-0.3≦(Y)≦0.8である(A)ポリアミドと、(Y)=[(EG)-(x)]/[1-(x)]・・・(1)((EG)は、(A)ポリアミド中に含有されている全カルボキシル末端基中のイソフタル酸末端基比率を示し、下記式(2)で示される。(EG)=イソフタル酸末端基量/全カルボキシル末端基量・・・(2))(B):耐熱安定剤及び耐光安定剤からなる群より選ばれる少なくとも一種の(B)安定剤を含有するポリアミド樹脂組成物。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A):(a)アジピン酸とヘキサメチレンジアミンとからなる単位と、
(b)イソフタル酸とヘキサメチレンジアミンとからなる単位と、
を、含むポリアミドであって、
当該ポリアミド中における全カルボン酸成分中のイソフタル酸成分比率(x)が、0.05≦(x)≦0.5であり、
かつ、下記式(1)で示される(Y)が、-0.3≦(Y)≦0.8である(A)ポリアミドと、
(Y)=[(EG)-(x)]/[1-(x)] ・・・(1)
(前記式(1)中、(EG)は、(A)ポリアミド中に含有されている全カルボキシル末端基中のイソフタル酸末端基比率を示し、下記式(2)で示される。
(EG)=イソフタル酸末端基量/全カルボキシル末端基量 ・・・(2))
(B):耐熱安定剤及び耐光安定剤からなる群より選ばれる少なくとも一種の(B)安定剤と、
を、含有するポリアミド樹脂組成物。
IPC (8件):
C08L 77/06
, C08K 5/13
, C08K 5/524
, C08K 5/343
, C08K 5/349
, C08K 5/36
, C08K 3/32
, C08G 69/26
FI (8件):
C08L77/06
, C08K5/13
, C08K5/524
, C08K5/3435
, C08K5/3492
, C08K5/36
, C08K3/32
, C08G69/26
Fターム (59件):
4J001DA01
, 4J001DB02
, 4J001EB08
, 4J001EB36
, 4J001EC08
, 4J001EE18E
, 4J001FB06
, 4J001FC03
, 4J001FD03
, 4J001GA13
, 4J001HA01
, 4J001JA02
, 4J001JA04
, 4J001JA05
, 4J001JA07
, 4J001JB02
, 4J001JB12
, 4J001JB22
, 4J001JB26
, 4J001JB27
, 4J001JC01
, 4J002CL031
, 4J002DA017
, 4J002DD037
, 4J002DE187
, 4J002DE237
, 4J002DF017
, 4J002DG027
, 4J002DG047
, 4J002DH026
, 4J002DH036
, 4J002DH046
, 4J002DH047
, 4J002DJ007
, 4J002DJ017
, 4J002DJ037
, 4J002DJ047
, 4J002DJ057
, 4J002DL007
, 4J002EJ046
, 4J002EJ066
, 4J002EU076
, 4J002EU086
, 4J002EU186
, 4J002EV066
, 4J002EW066
, 4J002FA047
, 4J002FB137
, 4J002FB147
, 4J002FB167
, 4J002FD017
, 4J002FD046
, 4J002FD066
, 4J002FD090
, 4J002FD170
, 4J002GC00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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ポリアミド樹脂ハンドブック, 19880130, 初版, 142-143
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