特許
J-GLOBAL ID:201303061310241749

廃石膏ボード焼成物と製紙灰を活用した濁り防止工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 善光 ,  古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-068635
公開番号(公開出願番号):特開2013-199770
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】廃石膏ボード焼成物と製紙灰を活用して、浚渫ヘドロを海中投下する際に濁りが海域に発生することなく海底に沈殿させることができる濁り防止工法を提供することである。【解決手段】浚渫土を海中に投下するときの濁り防止工法であって、初期含水比100〜200%の浚渫土の土重量100重量%に対して、0.05〜10重量%の半水石膏と0.2〜0.5重量%の無機高分子とを浚渫土に投入し、又は0.05〜10重量%のペーパースラッジ灰と0.2〜0.5重量%の無機高分子とを浚渫土に投入し、又は0.05〜10重量%の半水石膏及びペーパースラッジ灰の合計と、0.2〜0.5重量%の無機高分子とを浚渫土に投入し、攪拌し、静置した後に海中に投下する、廃石膏ボード焼成物と製紙灰を活用した濁り防止工法によって課題を解決できた。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
浚渫土を海中に投下するときの濁り防止工法であって、初期含水比100〜200%の浚渫土の土重量100重量%に対して、0.05〜10重量%の半水石膏と0.2〜0.5重量%の無機高分子とを浚渫土に投入し、又は0.05〜10重量%のペーパースラッジ灰と0.2〜0.5重量%の無機高分子とを浚渫土に投入し、又は0.05〜10重量%の半水石膏及びペーパースラッジ灰の合計と、0.2〜0.5重量%の無機高分子とを浚渫土に投入し、攪拌し、静置した後に海中に投下することを特徴とする廃石膏ボード焼成物と製紙灰を活用した濁り防止工法。
IPC (4件):
E02F 7/00 ,  C09K 17/06 ,  C09K 17/02 ,  C02F 11/00
FI (4件):
E02F7/00 D ,  C09K17/06 P ,  C09K17/02 P ,  C02F11/00 D
Fターム (9件):
4D059AA09 ,  4D059BJ00 ,  4D059BK30 ,  4D059DA06 ,  4D059DA64 ,  4D059DA70 ,  4H026CA04 ,  4H026CB01 ,  4H026CC06

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