特許
J-GLOBAL ID:201303061324205060

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-218905
公開番号(公開出願番号):特開2013-078412
出願日: 2011年10月03日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】導入演出を実行可能に構成した場合に、ガセの導入演出が頻出することを防止することにより遊技者の期待感が低下してしまうことを防止し、遊技に対する興趣がそがれてしまうことを防止できるようにする。【解決手段】1の保留記憶が記憶された後、該1の保留記憶により行われる変動表示が大当りとなる可能性を予告する先読み予告演出を、該1の保留記憶により行われる変動表示が開始されるまでに実行可能であるとともに、少なくとも先読み予告演出の実行前に導入演出を実行可能である。そして、先読み予告演出の実行前以外の場合であっても所定の割合で導入演出を実行可能(いわゆるガセの導入演出を実行可能)であり、先読み予告演出の実行前以外の場合に導入演出を実行した後、保留記憶が新たに所定数(例えば、3個)増加するまで所定の割合を低下させる。【選択図】図42
請求項(抜粋):
始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段を備え、前記可変表示手段に表示結果を導出表示することで遊技の結果を確定し、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記始動条件の成立にもとづいて、前記識別情報の可変表示を行う権利を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された1の権利にもとづく前記識別情報の可変表示の表示結果が導出されるまでに、遊技の結果を前記特定遊技結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 前記保留記憶手段に1の権利が記憶された後、該1の権利により行われる前記識別情報の可変表示による遊技の結果が前記特定遊技結果となる可能性を予告する先読み予告演出を、該1の権利により行われる前記識別情報の可変表示が開始されるまでに実行可能な予告演出制御手段と、 少なくとも前記先読み予告演出の実行前に導入演出を実行可能な導入演出制御手段と、を備え、 前記導入演出制御手段は、 前記先読み予告演出の実行前以外の場合であっても所定の割合で前記導入演出を実行可能であり、 前記先読み予告演出の実行前以外の場合に前記導入演出を実行した後、前記保留記憶手段が記憶する権利の数が新たに所定数増加するまで前記所定の割合を低下させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA73 ,  2C333CA74 ,  2C333EA03 ,  2C333EA10

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