特許
J-GLOBAL ID:201303061358733619

発熱体収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  藤井 兼太郎 ,  寺内 伊久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-006904
公開番号(公開出願番号):特開2013-065913
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】本発明は、発熱体収納装置に関するもので、冷却能力を向上させ、小型化することを目的とするものである。【解決手段】内部を仕切板16によって放熱部17と発熱部18の区画に区分し、この2発熱部18は発熱体素子22を設け、放熱部17は、発熱体素子22から発生した熱を熱移動手段25で集めて放出する放熱板24を設け、仕切板16には、発熱部18と放熱部17とを連通する開口19を設け、熱移動手段25は、仕切板16を貫通して発熱体素子22と放熱板24を連絡し、空気取入口10aから取り入れた空気が、発熱部18、開口19の順で通過し、放熱部17で吸熱した後に空気排出口9aから外部に送出されるものであるので、冷却能力を向上させ、小型化することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
空気取入口と空気排出口を有し、内部を仕切板によって2つの区画に区分したキャビネットと、この2つの区画の一方の区画は、電子回路を搭載した発熱体を設けた発熱部とし、他方の区画には、放熱板を設け、前記発熱体から発生した熱を集めて放出する放熱部とし、前記空気取入口は、前記発熱部の外壁に設け、前記仕切板には、前記発熱部と前記放熱部とを連通する開口を設け、前記発熱体には、発生する熱を吸収して移動させる熱移動手段を設け、この熱移動手段は、前記仕切板を貫通して前記発熱体と前記放熱板を連絡した構成の発熱体収納装置であって、前記空気取入口から取入れた空気が、前記発熱部、前記開口の順で通過し、前記放熱部で吸熱した後に前記空気排出口から外部に送出される発熱体収納装置。
IPC (1件):
H05K 7/20
FI (1件):
H05K7/20 W
Fターム (8件):
5E322AA01 ,  5E322AA07 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5E322DB02 ,  5E322DB09 ,  5E322EA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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