特許
J-GLOBAL ID:201303061443027103
画像形成方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-207022
公開番号(公開出願番号):特開2013-068782
出願日: 2011年09月22日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】更なる高速化、高画質化を目指した電子写真装置において、長時間使用してもワイヤー汚染が問題にならず、同時に画像流れが問題とならない画像形成方法を提供すること。【解決手段】静電荷像担持体を帯電する帯電工程を有する画像形成方法であって、帯電工程では、放電ワイヤーを有するコロナ帯電器により帯電が行われ、静電荷像担持体が、少なくとも光導電層と、水素化アモルファス炭化珪素で形成されている表面層とを順次積層した感光体であり、トナーはトナー粒子とシリカ微粒子とを少なくとも有し、シリカ微粒子は、シリカ微粒子原体にシリコーンオイルで1段目の表面処理が施された後、シラン化合物および/またはシラザン化合物で2段目の表面処理が施され、さらにシリコーンオイルにより3段目の表面処理が施されたシリカ微粒子であり、シリカ微粒子は、シリコーンオイルの炭素量基準の固定化率が特定の範囲であることを特徴とする画像形成方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
静電荷像担持体を帯電する帯電工程と、帯電された該静電荷像担持体を露光して静電荷像を形成する露光工程と、該静電荷像をトナーにより現像して該静電荷像担持体上にトナー像を形成する現像工程と、該静電荷像担持体上の該トナー像を中間転写体を介してまたは介さずに転写材に転写する転写工程とを有する画像形成方法であって、
該帯電工程では、放電ワイヤーを有するコロナ帯電器により帯電が行われ、
該静電荷像担持体が、少なくとも光導電層と、水素化アモルファス炭化珪素で形成されている表面層とを順次積層した感光体であり、
該トナーは、結着樹脂と着色剤とを含有するトナー粒子と、シリカ微粒子とを有するトナーであり、
該シリカ微粒子は、シリカ微粒子原体にシリコーンオイルで1段目の表面処理が施された後、シラン化合物および/またはシラザン化合物で2段目の表面処理が施され、さらにシリコーンオイルにより3段目の表面処理が施されたシリカ微粒子であり、
該シリカ微粒子は、シリコーンオイルの炭素量基準の固定化率が95.0質量%以上、99.5質量%以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/08
, G03G 5/08
, G03G 15/08
FI (4件):
G03G9/08 375
, G03G9/08 371
, G03G5/08 303
, G03G15/08 507L
Fターム (15件):
2H068DA05
, 2H068DA16
, 2H077EA03
, 2H077EA14
, 2H077GA03
, 2H500AA09
, 2H500AA11
, 2H500BA27
, 2H500CA17
, 2H500CA34
, 2H500CB12
, 2H500EA42D
, 2H500EA62D
, 2H500FA01
, 2H500FA09
前のページに戻る