特許
J-GLOBAL ID:201303061472598888

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-000543
公開番号(公開出願番号):特開2013-140269
出願日: 2012年01月05日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】自装置による認識結果よりも認識精度が高い認識結果をユーザに提供することと、自装置による認識結果をユーザに速やかに提供することとの両立を図る。【解決手段】車両用ナビゲーション装置2は、音声認識部11による認識結果で得られた第1候補の尤度を判定し、その判定結果に基づいて音声認識部11による認識結果やサーバ4による認識結果を表示し、音声認識部11による認識結果を表示する場合には、サーバ4による認識結果を受信したか否かに拘らずに表示する。サーバ4による認識結果を表示することで、認識精度が高い認識結果をユーザに提供できる。サーバ4による認識結果を受信したか否かに拘らずに音声認識部11による認識結果を表示することで、認識結果をユーザに速やかに提供できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テキストデータを音素に変換した第1認識辞書と、 ユーザによる音声を入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段により入力された音声を、前記第1認識辞書を用いて音声認識する音声認識手段と、 前記音声入力手段により入力された音声を、テキストデータを音素に変換した第2認識辞書を有するサーバに送信する音声送信手段と、 前記サーバにより前記第2認識辞書を用いて音声認識された認識結果を当該サーバから受信する認識結果受信手段と、 前記音声認識手段による認識結果で得られた候補の尤度を判定し、その判定結果に基づいて前記音声認識手段による認識結果及び前記サーバから前記認識結果受信手段により受信した当該サーバによる認識結果のうち少なくとも何れかを前記出力手段から出力させる制御手段と、を備え、 前記制御手段は、前記音声認識手段による認識結果を前記出力手段から出力させる場合には、前記サーバによる認識結果を当該サーバから前記認識結果受信手段により受信したか否かに拘らずに前記音声認識手段による認識結果を前記出力手段から出力させることを特徴とする音声認識装置。
IPC (6件):
G10L 15/30 ,  G10L 15/32 ,  G10L 15/22 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/28 ,  G06F 3/16
FI (8件):
G10L15/28 210A ,  G10L15/28 360Z ,  G10L15/22 460Z ,  G10L15/00 200A ,  G10L15/00 200Q ,  G10L15/28 500 ,  G10L15/28 220Z ,  G06F3/16 320H
Fターム (1件):
5D015LL05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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