特許
J-GLOBAL ID:201303061768380870

簡単に清掃され得るアテレクトミー用カテーテルおよび使用の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-108765
公開番号(公開出願番号):特開2013-163060
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】簡単に清掃され得るアテレクトミー用カテーテルおよび使用の方法の提供。【解決手段】簡単に、迅速に、効果的な方法で清掃されることが可能な組織収集チャンバを有するアテレクトミー用カテーテルが提供され、また、血管腔から物質を除去するために当該カテーテルを使用する方法を提供する。1つの実施例において、組織収集チャンバは、チャンバに物質を保持することが可能な第一の閉じた位置と、チャンバから物質の排出を可能にし得る第二の開いた位置とを有する拡張可能先端部を有する。第二の実施形態において、組織収集チャンバは、チャンバに物質を保持するための第一の閉じた位置と、チャンバから物質の排出を可能にするための第二の開いた位置とを有する変位可能先端部を有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
アテレクトミー用カテーテルであって、 開口を有する本体部と、 前記本体部に結合された回転可能なシャフトであって、前記回転可能なシャフトは、前記シャフトの長手方向の軸の周りを回転可能である、回転可能なシャフトと、 前記回転可能なシャフトに結合された切断要素であって、前記切断要素は、杯状表面と切断端とを有し、前記杯状表面は、前記杯状表面が遠位方向に移動する場合に、前記切断端によって切断された組織を遠位方向に向け直すように構成されている、切断要素と、 前記本体部に結合され、前記切断要素に対して遠位に位置づけされた組織収集チャンバであって、前記組織収集チャンバは、前記切断要素から切断された組織を受け取るための管腔を定義するシースと、前記シースの遠位領域にある変位可能な先端部とを含み、前記変位可能な先端部は、切断された組織を前記シース内に保持することが可能な第一の閉じた位置と、切断された組織を前記シースから排出することが可能な第二の開いた位置との間で前記シースに対して変位可能であり、前記変位可能な先端部は、前記第一の閉じた位置および前記第二の開いた位置の両方において、前記シースに取り付けられている、組織収集チャンバと を含む、アテレクトミー用カテーテル。
IPC (1件):
A61B 17/00
FI (1件):
A61B17/00 320
Fターム (1件):
4C160MM36

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