特許
J-GLOBAL ID:201303061801785180

曲げ加工製品の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-136788
公開番号(公開出願番号):特開2013-176808
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】多岐にわたる曲げ形状が要求される場合や高強度の金属材の曲げ加工が必要な場合であっても、高い加工精度を確保できるとともに、金属材の表面性状を損なうことなく、曲げ加工の曲げ角度を大きくできる曲げ加工製品の製造方法を提供する。【解決手段】鋼管1をその長手方向へ送りながら第1の位置Aにおいて支持するとともに、第2の位置Bにおいて送られる鋼管1を部分的に加熱し、第3の位置Cにおいて鋼管1の加熱された部分を冷却するとともに、第3の位置Cよりも下流の領域Dで、鋼管1を把持する把持手段15の位置を、第3の位置Cよりも鋼管1の送り方向の上流側の空間を含むワークスペース内において鋼管1の送り方向を含む三次元の方向へ変更して、鋼管1の加熱された部分に曲げモーメントを与えることによって、三次元に屈曲する曲げ加工部を、長手方向へ向けて断続的又は連続的に備える曲げ加工製品を製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
閉じた断面形状を有する長尺の金属材を、その長手方向へ送りながら第1の位置において支持するとともに、 該金属材の送り方向について前記第1の位置よりも下流の第2の位置において送られる金属材を部分的に加熱し、金属材の送り方向について前記第2の位置よりも下流の第3の位置において前記第2の位置で加熱された部分を冷却するとともに、金属材の送り方向について前記第3の位置よりも下流の領域で、前記金属材を把持する把持手段の位置を、前記第3の位置よりも前記金属材の送り方向の上流側の空間を含むワークスペース内において少なくとも金属材の送り方向を含む三次元の方向へ変更して、前記金属材における前記加熱された部分に曲げモーメントを与えることによって、 三次元に屈曲する曲げ加工部を、長手方向へ向けて断続的又は連続的に備える曲げ加工製品を製造すること を特徴とする曲げ加工製品の製造方法。
IPC (2件):
B21D 7/16 ,  B21D 7/00
FI (2件):
B21D7/16 ,  B21D7/00 A
Fターム (8件):
4E063AA04 ,  4E063BC11 ,  4E063CA20 ,  4E063FA08 ,  4E063JA07 ,  4E063KA04 ,  4E063KA05 ,  4E063MA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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