特許
J-GLOBAL ID:201303061809364337
流体測定方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大城 重信
, 山田 益男
, 藤本 信男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-220314
公開番号(公開出願番号):特開2013-079878
出願日: 2011年10月04日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】感圧塗料による圧力場の測定と可視性の粒子による速度場の測定を、それぞれの測定の精度を損なうことなく同時に行うことを可能とし、同一事象における複数時刻の時間方向に相関のある圧力場と速度場の情報を取得し、その因果関係を明確にすることを可能とすること。【解決手段】流体に接する物体表面の圧力分布を感圧塗料によって光学的に測定する圧力場測定工程と、流体内に可視性の粒子を散布して流体の空間挙動を光学的に測定する速度場測定工程とを同時に行い、同一事象に対する圧力場と速度場の情報を時間方向で相関した情報として取得すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体の動的特性を測定する流体測定方法であって、
流体に接する物体表面の圧力分布を感圧塗料によって光学的に測定する圧力場測定工程と、流体内に可視性の粒子を散布して流体の空間挙動を光学的に測定する速度場測定工程とを有し、
前記感圧塗料を流体の圧力に応じた酸素濃度の変化で発光強度が変化するものとし、前記可視性の粒子を昇華性粒子とし、
前記圧力場測定工程および速度場測定工程を同時に行い、同一事象に対する圧力場と速度場の情報を時間方向で相関した情報として取得することを特徴とする流体測定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2G023AA01
, 2G023AB24
, 2G023AB27
, 2G023AD01
, 2G023AD03
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