特許
J-GLOBAL ID:201303061940444818

廃棄物焼却炉及び廃棄物焼却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028204
公開番号(公開出願番号):特開2013-164226
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】低空気比燃焼を可能とする廃棄物焼却炉及び方法を提供することを課題とする。【解決手段】廃棄物投入口13から落下投入された廃棄物を燃焼する主燃焼室11を有し、主燃焼室11での燃焼後の未燃ガスを燃焼する二次燃焼室12が該主燃焼室11の出口側に接続されており、主燃焼室下部に、主燃焼室内での廃棄物の移動方向で、乾燥火格子11a、燃焼火格子11bそして後燃焼火格子11cが順に設けられていると共に、燃焼火格子11bと後燃焼火格子11cのそれぞれの下方へ一次空気を供給する一次空気供給手段21が設けられている火格子式の廃棄物焼却炉において、焼却炉の排ガスの一部を廃棄物の乾燥用ガスとして乾燥火格子11aの下方へ供給する循環排ガス供給手段31を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
廃棄物投入口から落下投入された廃棄物を燃焼する主燃焼室を有し、主燃焼室での燃焼後の未燃ガスを燃焼する二次燃焼室が該主燃焼室の出口側に接続されており、主燃焼室下部に、主燃焼室内での廃棄物の移動方向で、乾燥火格子、燃焼火格子そして後燃焼火格子が順に設けられていると共に、燃焼火格子と後燃焼火格子のそれぞれの下方へ一次空気を供給する一次空気供給手段が設けられている火格子式の廃棄物焼却炉において、 焼却炉の排ガスの一部を廃棄物の乾燥用ガスとして乾燥火格子の下方へ供給する循環排ガス供給手段を有していることを特徴とする火格子式の廃棄物焼却炉。
IPC (2件):
F23G 5/00 ,  F23G 5/04
FI (2件):
F23G5/00 109 ,  F23G5/04 H
Fターム (10件):
3K065AA02 ,  3K065AB01 ,  3K065AC01 ,  3K065BA04 ,  3K065CA14 ,  3K065CA15 ,  3K261AA04 ,  3K261BA06 ,  3K261BA17 ,  3K261BA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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