特許
J-GLOBAL ID:201303062055998667

インクジェット捺染方法、インクジェット捺染装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-139399
公開番号(公開出願番号):特開2013-007126
出願日: 2011年06月23日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】インクジェット捺染において、装置の複雑化・大型化を抑制しつつ、印捺面からインクジェット捺染をすることにより印捺面と非印捺面の双方から印刷が視認できる捺染を可能とする。【解決手段】第1の布帛の第1の面に第1の浸透液を第1のノズルから吐出する工程と第1の布帛の第1の面に第1の捺染用着色液体を第2のノズルから吐出する工程とを用いて第1の布帛に第1の捺染用着色液体による印捺をし、第2の布帛の第1の面に第2の浸透液を第1のノズルから吐出する工程と第2の布帛の第1の面に第2の捺染用着色液体を第2のノズルから吐出する工程とを用いて第2の布帛に第2の捺染用着色液体による印捺をするインクジェット捺染方法において、第1の捺染用着色液体による印捺と第2の捺染用着色液体による印捺との間に、第1の浸透液と第2の浸透液の少なくとも一方を第2のノズルから吐出させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第1の布帛の第1の面に向けて第1の捺染用着色液体の前記第1の布帛への浸透を促進する第1の浸透液を第1のノズルから吐出する浸透液吐出工程と、前記第1の布帛の前記第1の面上の前記浸透液吐出部に向けて前記第1の捺染用着色液体を第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出工程と、を用いて、前記第1の布帛に前記第1の捺染用着色液体による印捺をし、 第2の布帛の第1の面に向けて第2の捺染用着色液体の前記第2の布帛への浸透を促進する第2の浸透液を前記第1のノズルから吐出する浸透液吐出工程と、前記第2の布帛の前記第1の面上の前記浸透液吐出部に向けて前記第2の捺染用着色液体を前記第2のノズルから吐出する捺染用着色液体吐出工程と、を用いて、前記第2の布帛に前記第2の捺染用着色液体による印捺をするインクジェット捺染方法であって、 前記第1の捺染用着色液体による印捺と前記第2の捺染用着色液体による印捺との間に、前記第1の浸透液と前記第2の浸透液の少なくとも一方を前記第2のノズルから吐出させる工程を設けたことを特徴とするインクジェット捺染方法。
IPC (5件):
D06P 5/00 ,  D06P 1/38 ,  D06P 1/90 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (5件):
D06P5/00 111A ,  D06P1/38 Z ,  D06P1/90 Z ,  B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Z
Fターム (34件):
2C056EA04 ,  2C056FB03 ,  2H186AA04 ,  2H186AA05 ,  2H186AB03 ,  2H186AB12 ,  2H186AB23 ,  2H186AB54 ,  2H186AB56 ,  2H186AB57 ,  2H186AB58 ,  2H186AB61 ,  2H186DA17 ,  2H186FA03 ,  2H186FA04 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB18 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB53 ,  2H186FB54 ,  2H186FB57 ,  4H057AA02 ,  4H057AA03 ,  4H057BA02 ,  4H057BA07 ,  4H057BA08 ,  4H057BA15 ,  4H057CA29 ,  4H057DA01 ,  4H057GA06 ,  4H057JB02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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