特許
J-GLOBAL ID:201303062059112639

超音波内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-234190
公開番号(公開出願番号):特開2013-090746
出願日: 2011年10月25日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】フレームレートを低下させることなく穿刺針の視認性を向上することができる超音波内視鏡システムを提供する。【解決手段】超音波セル50cから送信される穿刺針検出用の超音波の中心周波数Frを、当該穿刺針検出用超音波のエコー波が超音波セル50a,50bから送信される生態観察用の超音波のエコー波との干渉を回避可能な十分に低い値に設定する。その上で、穿刺針39上に螺旋状の凹溝39を設け、この凹溝39間のエッジ間の距離aの最適化によって、穿刺針38の固有振動数と穿刺針検出用超音波の中心周波数とを合致させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1超音波送受信部と、 前記第1超音波送受信部の観察視野に向けて超音波を送受信可能な第2超音波送受信部と、 前記第1超音波送受信部及び前記第2超音波送受信部を同時に駆動して異なる周波数の超音波を同時に送信する駆動部と、 所定の音速を有し、前記第2超音波送受信部の観察視野に進退可能に配置された穿刺針と、 前記穿刺針の少なくとも一部に配置された複数の凹部と、を備え、 前記第1超音波送受信部の送信用中心周波数は式(1)を満たすことを特徴とする超音波内視鏡システム。 X=Y+α=((C/a)×(n/2))+α ...(1) 但し、X:第1超音波送受信部の送信用中心周波数 Y:第2超音波送受信部の送信用中心周波数 α:3[MHz]以上 C:穿刺針上での音速 a:凹部と凹部との距離 n:自然数 である。
IPC (1件):
A61B 8/12
FI (1件):
A61B8/12
Fターム (10件):
4C601BB22 ,  4C601FE02 ,  4C601FF05 ,  4C601FF06 ,  4C601GA20 ,  4C601GA27 ,  4C601GB06 ,  4C601GB16 ,  4C601GB41 ,  4C601HH35

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