特許
J-GLOBAL ID:201303062078766054
脱硝装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-134002
公開番号(公開出願番号):特開2013-002355
出願日: 2011年06月16日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】脱硝触媒の温度を高温に維持するとともに、別途の電動機の利用を伴うことなく、エンジンへの掃気圧の低減を回避する。【解決手段】脱硝装置200は、タービン252の上流の排気ガスを導入する第1バルブ256を有する過給機250と、過給機のタービンを通過した排気ガスを還元する脱硝触媒214と、タービンの上流において排気路から分岐され、タービンの上流の排気ガスをタービンの下流における排気路にバイパスする第1バイパス管210と、排気路の第1バイパス管への分岐点から排気路への合流点の間で、第1バイパス管に導入する排気ガスの流量を調整する第2バルブ220と、脱硝触媒の入口の温度を検出する温度検出部224と、温度検出部が検出した温度に基づいて、第1バルブの開度および第2バルブの開度を調整するバルブ調整部226とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気路に設けられたタービンに該タービンの上流の排気ガスを導入する第1バルブを有し、該タービンの回転を利用して該エンジンに空気を導入する過給機と、
前記過給機のタービンを通過した排気ガスを還元する脱硝触媒と、
前記タービンの上流において前記排気路から分岐され、該タービンの上流の排気ガスを該タービンの下流における該排気路にバイパスする第1バイパス管と、
前記排気路における前記第1バイパス管への分岐点から該排気路への合流点の間で、該第1バイパス管に導入する排気ガスの流量を調整する第2バルブと、
前記脱硝触媒の入口の温度を検出する温度検出部と、
前記温度検出部が検出した温度に基づいて、前記第1バルブの開度および前記第2バルブの開度を調整するバルブ調整部と、
を備えることを特徴とする脱硝装置。
IPC (4件):
F01N 3/24
, F01N 3/08
, F02B 37/18
, F02B 37/24
FI (4件):
F01N3/24 T
, F01N3/08 H
, F02B37/12 301E
, F02B37/12 301Q
Fターム (23件):
3G005EA15
, 3G005FA04
, 3G005FA35
, 3G005GA04
, 3G005GB28
, 3G005HA18
, 3G005JA16
, 3G091AA04
, 3G091AA10
, 3G091AA15
, 3G091AA28
, 3G091AB04
, 3G091BA04
, 3G091BA14
, 3G091CA13
, 3G091CA17
, 3G091EA18
, 3G091EA23
, 3G091EA33
, 3G091FC07
, 3G091HA36
, 3G091HB03
, 3G091HB06
引用特許:
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