特許
J-GLOBAL ID:201303062127191895

距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-157810
公開番号(公開出願番号):特開2013-024636
出願日: 2011年07月19日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】移動体と対象物との間の相対的な位置関係が変動した場合でも、高精度な距離の測定が可能となる距離測定装置を提供する。【解決手段】投光部11より、上端部を有し、且つ、水平方向に広がる発光領域を有する第1投光パルスを照射する。そして、測定対象物31にて反射する領域光をカメラ12にて撮像し、この画像を同期検波して第1投光パルスの上端部に対応する上端エッジを検出する。また、第1投光パルスがオフとされているときに撮像される測定対象物の画像から該測定対象物31の形状エッジを検出し、形状エッジと上端エッジが一致する場合については、この上端エッジを除去し、両者が一致する場合の上端エッジを用いて三角測量の原理を用いて、測定対象物31までの距離を測定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体に搭載され、略水平な上端部を有し、且つ水平方向に広がる発光領域を有する第1パルス光を投光する第1投光手段と、 前記移動体に搭載され、対象物を撮像する撮像手段と、 前記第1投光手段により、前記第1パルス光の上端部が前記対象物にかかるように第1パルス光が投光された際に、前記撮像手段で撮像された画像から前記第1パルス光を検波する検波手段と、 前記検波手段による検波を制御する制御手段と、 前記検波手段にて検波された第1パルス光に基づき、前記対象物にかかった第1パルス光の上端エッジを検出する上端エッジ検出手段と、 前記対象物に対する特定発光状態のときに、前記撮像手段で撮像された画像から前記対象物の形状エッジを検出する形状エッジ検出手段と、 前記上端エッジと前記形状エッジに基づいて、対象物と移動体との距離を算出する距離算出手段と、 を備えたことを特徴とする距離測定装置。
IPC (2件):
G01C 3/06 ,  G01S 17/48
FI (3件):
G01C3/06 110A ,  G01C3/06 140 ,  G01S17/48
Fターム (38件):
2F112AA09 ,  2F112BA01 ,  2F112CA05 ,  2F112DA19 ,  2F112DA21 ,  2F112DA24 ,  2F112EA03 ,  2F112EA05 ,  2F112FA21 ,  2F112FA33 ,  2F112FA35 ,  2F112GA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AC02 ,  5J084AD07 ,  5J084BA02 ,  5J084BA11 ,  5J084BA19 ,  5J084BA20 ,  5J084BA40 ,  5J084BB02 ,  5J084BB18 ,  5J084CA03 ,  5J084CA07 ,  5J084CA08 ,  5J084CA09 ,  5J084CA10 ,  5J084CA17 ,  5J084CA18 ,  5J084CA26 ,  5J084CA62 ,  5J084CA65 ,  5J084CA67 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA09 ,  5J084EA01 ,  5J084EA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-024995
  • 車両周辺監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-158042   出願人:株式会社デンソー
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-236897   出願人:日産自動車株式会社
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