特許
J-GLOBAL ID:201303062134109576
試験装置、問題管理方法、プログラムおよび記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-215330
公開番号(公開出願番号):特開2013-076754
出願日: 2011年09月29日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】 問題の妥当性を統計的に検証する方法を提供し、質の高い問題の作成を支援する試験装置等を提供する。【解決手段】 試験装置1は受験者端末3とネットワーク10を介して接続される。試験装置1の記憶部12には、出題時の配点が1以上である本問題511と出題時の配点が0である仮問題512が記憶される。試験装置1は、仮問題512を含む問題を受験者端末3に送信し、配点を示さない出題画面60として表示することにより出題を行い、受験者端末3から仮問題511を含む問題に対する解答を受信する。そして、仮問題512に対する解答の採点結果について統計的分析を行い、結果に応じて仮問題512を本問題511とするか否かを判定し、仮問題512を本問題511とする場合に、出題時の配点として1以上の値を記録する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
テストを受験する受験者の受験者端末とネットワークを介して接続される試験装置であって、
出題時の配点が1以上である本問題と出題時の配点が0である仮問題とを含む、受験者に出題する問題を、出題時の配点とともに記憶する記憶手段と、
前記仮問題を含む問題を前記受験者端末に送信し、配点を示さない出題画面として表示することにより出題を行う出題手段と、
前記受験者端末から前記仮問題を含む問題に対する解答を受信する解答受信手段と、
前記仮問題に対する解答の採点結果について統計的分析を行う問題分析手段と、
前記採点結果の統計的分析の結果に応じて前記仮問題を本問題とするか否かを判定し、前記仮問題を本問題とする場合に、前記記憶手段に、前記仮問題である問題の出題時の配点として1以上の値を記録する本問題設定手段と、
を具備することを特徴とする試験装置。
IPC (4件):
G09B 7/02
, G09B 7/073
, G09B 19/00
, G06Q 50/20
FI (4件):
G09B7/02
, G09B7/073
, G09B19/00 G
, G06F17/60 128
Fターム (7件):
2C028AA08
, 2C028BA01
, 2C028BB06
, 2C028BC02
, 2C028BD02
, 2C028DA04
, 2C028DA06
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