特許
J-GLOBAL ID:201303062452024458
パルミチン酸回収装置およびパルミチン酸回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-215227
公開番号(公開出願番号):特開2013-075943
出願日: 2011年09月29日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】汚泥から有価物としてのパルミチン酸を効率よく回収することができるパルミチン酸回収装置およびパルミチン酸回収方法を提供すること。【解決手段】酸素を含まないキャリアガスをサンプルホッパー7内と反応管1内に供給して無酸素雰囲気とする。電気ヒータ3によって反応管1を300〜700°Cに加熱した後、汚泥13をサンプルホルダー5上に載置する。汚泥13を無酸素のキャリアガス雰囲気下で加熱して、ガスを発生させる。発生したガスを、チューブ12を通じてガス冷却部11の回収管11bに供給して、回収管11b内で発生ガスを冷却して、凝縮成分のタールを回収管11b内で捕集する。タールからパルミチン酸を抽出して、回収する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無酸素雰囲気下において汚泥を加熱可能に構成された無酸素加熱手段と、
前記汚泥から発生するガスを冷却可能に構成された冷却手段と、
前記冷却手段により冷却されたガスから得られた、パルミチン酸を含むタールを貯留する貯留手段と、を有する
ことを特徴とするパルミチン酸回収装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4D059AA00
, 4D059BB03
, 4D059CA14
, 4D059CC10
, 4D059EB06
, 4H059BA26
, 4H059CA18
, 4H059CA72
, 4H059CA92
, 4H059CA97
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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鹿児島県工業技術センター研究報告, (1992), No.6, p.13-19
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