特許
J-GLOBAL ID:201303062474431707

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富崎 元成 ,  円城寺 貞夫 ,  山田 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-182037
公開番号(公開出願番号):特開2013-042885
出願日: 2011年08月23日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】特定遊技結果となる表示結果が表示されてから変動入賞装置が開放されるまでに行う所定演出を適切に実行できると共に、特定遊技状態中発射領域報知を適切に実行できて、遊技の興趣を向上できるような、遊技機を提供する。【解決手段】大当り図柄が表示されてから特別可変入賞球装置が開放されるまでに行う大当り開始時演出(ファンファーレ演出)を、第1特図の大当りでは長時間(10秒)行う一方、第2特図の大当りでは短時間(5秒)行う。また大当り中の右打ち報知指示を、非確変,第1確変,第2確変,または第3確変の15ラウンド大当りでは、遊技者が把握しやすい態様(第1右打ち指示報知)で行う一方、突確の2ラウンド大当りでは、遊技者が把握しづらい態様(第2右打ち指示報知)で行う。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技媒体を遊技領域に発射することにより遊技者が遊技を行い、 前記遊技領域に設けられた第1領域と第2領域とに打ち分けて遊技媒体を発射可能な発射手段と、 前記第1領域へ向けて発射された遊技媒体が入賞し易い第1始動入賞装置と、 前記第2領域へ向けて発射された遊技媒体が入賞し易い第2始動入賞装置及び変動入賞装置と、 前記第1始動入賞装置又は前記第2始動入賞装置への入賞に応じて複数種類の識別情報を可変表示させる可変表示手段と、を備え、 該可変表示手段に表示結果を導出することで遊技の結果を確定し、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御して、前記変動入賞装置を、遊技媒体が進入可能な第1状態と、遊技媒体が進入不可能又は進入困難な第2状態とに変化させる遊技機であって、 前記可変表示について特定遊技結果とするか否か、及び、該特定遊技結果とすると決定した場合に発生する特定遊技状態の種別とを、該可変表示の表示結果が導出されるよりも前に決定する事前決定手段と、 該事前決定手段による決定結果が特定遊技結果である場合に、該特定遊技結果となる表示結果が表示されてから前記変動入賞装置が第1状態となるまでに所定演出を行う演出手段と、 前記特定遊技状態中に、前記第2領域へ向けて遊技媒体を発射するように遊技者に対して報知する特定遊技状態中発射領域報知を行う報知手段と、をさらに備え、 前記演出手段は、前記第1始動入賞装置への入賞に基づいて前記事前決定手段が特定遊技結果とすると決定した場合と、前記第2始動入賞装置への入賞に基づいて前記事前決定手段が特定遊技結果とすると決定した場合とで、時間が異なる前記所定演出を行い、 前記報知手段は、前記事前決定手段により決定した特定遊技状態の種別に応じて、報知態様が異なる前記特定遊技状態中発射領域報知を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C333AA11 ,  2C333CA02 ,  2C333CA05 ,  2C333CA13 ,  2C333CA25 ,  2C333CA26 ,  2C333CA47 ,  2C333CA53 ,  2C333CA80 ,  2C333DA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-000824   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-182038   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-018276   出願人:株式会社ソフィア
全件表示

前のページに戻る