特許
J-GLOBAL ID:201303062593810023

油圧式乗り心地制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382349
公開番号(公開出願番号):特開2001-200801
特許番号:特許第4707829号
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2001年07月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フレームと荷重との間に配置され前記荷重を前記フレームに対して相対的に上下するアクチュエータ装置を備え、前記アクチュエータ装置は、上げポート及び下げポートを持ち、上げモード命令の開始と同時に加圧流体供給源から前記上げポートに選択的に送られる加圧流体に応答して前記荷重を目標とする高さに上げ、流体を前記下げポートから作動油タンクに排出するように作動可能である機械において、乗り心地制御モード命令の開始に応答して機械の乗り心地を緩衝するように機械の流体システムに使用するようになっている油圧式乗り心地制御システムであって、 前記アクチュエータ装置の前記上げポートに接続可能なアキュムレータ装置と、 前記アクチュエータ装置の前記下げポートと前記作動油タンクとの間に接続可能で、乗り心地制御モード命令の開始に応答して前記下げポートを前記作動油タンクに接続するように作動可能な第1のバルブ装置と、 前記アキュムレータ装置と前記アクチュエータ装置の前記上げポートとの間に配置され、前記上げモード命令の開始および前記乗り心地制御モード命令の開始のうちの1つに応答して、前記アキュムレータ装置を前記アクチュエータ装置の前記上げポートに接続するように作動可能な第2のバルブ装置と、 を含み、 前記第2のバルブ装置は、流通遮断位置に向けて機械的に付勢され、前記上げモード命令および前記乗り心地制御モード命令のうちの1つに応答して流通位置に移動可能な、2位置バルブであり、 前記アキュムレータ装置と前記アクチュエータ装置の前記上げポートとの間で前記2位置バルブと並列に、前記アキュムレータ装置の前記流体の圧力と前記アクチュエータ装置の前記上げポートの前記流体の圧力との間の関係に応答して、加圧流体を前記アキュムレータ装置から前記作動油タンクに制御可能に送る、比例制御された2位置バルブからなる流量制限機構が接続された ことを特徴とする油圧式乗り心地制御システム。
IPC (1件):
F15B 11/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
F15B 11/00 C
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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