特許
J-GLOBAL ID:201303062595475272

スクロール流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082238
公開番号(公開出願番号):特開2013-174241
出願日: 2013年04月10日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】両旋回軸受を同期回転させる機構が設けられていないスクロール流体機械では、旋回軸の運動方向に回転軸受及び旋回軸受の回転抵抗がかかる。本発明の目的は旋回軸が円滑に駆動されつつ振れ回りを防止できるようにし,ラップ同士が接触せず,騒音やラップの摩耗や焼き付を防止する構造を提供する。【解決手段】ケーシング100に回転可能に支持された回転軸102と、回転軸に偏心して回転可能に支持された旋回軸104により旋回スクロール10を旋回駆動するスクロール流体機械において、旋回軸一端104bの外周面がバランス軸受(案内機構)51に内接しながら旋回運動するようにする。それにより、偏心旋回駆動される旋回スクロールは振れ回りを起こさないで旋回運動するからスクロール流体機械の高速運転を可能にする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ケーシングにステータが固定され、ケーシングに回転可能に支持された回転軸と、回転軸に固定されたロータと、回転軸に偏心して回転可能に支持された旋回軸と、旋回軸の自転を防止する自転防止手段と、旋回軸の旋回駆動部に嵌合され、両面に渦巻状のラップを有する旋回スクロール及びケーシングの一端に固定される一対の固定スクロールを組み合わせて構成した作動部を有し、
IPC (3件):
F04C 18/02 ,  F01C 1/02 ,  F01C 21/02
FI (3件):
F04C18/02 311C ,  F01C1/02 A ,  F01C21/02
Fターム (11件):
3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039AA14 ,  3H039BB02 ,  3H039BB04 ,  3H039CC10 ,  3H039CC12 ,  3H039CC13 ,  3H039CC15 ,  3H039CC19 ,  3H039CC32
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3533143号
  • スクロール流体機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-172012   出願人:松下電器産業株式会社
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052998   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (4件)
  • 特許第3533143号
  • スクロール流体機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-172012   出願人:松下電器産業株式会社
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052998   出願人:株式会社日立製作所
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