特許
J-GLOBAL ID:201303062732310030
飲料用容器の栓体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
牛木 護
, 高橋 知之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-218148
公開番号(公開出願番号):特開2013-075719
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】流路全体の洗浄性のみならず液溜まりしやすい栓体本体側の係合部の洗浄性を向上する【解決手段】蓋体4は、略水平前後方向に進退自在に設けられたロック部材29と、該ロック部材29を係止方向へ付勢する付勢手段39を備え、前記ロック部材29は前記係止解除操作ボタン40の押動時に係止解除傾斜面に当接して、前方に摺動するための前方から後方にかけて斜め下側に傾斜する当接傾斜面を後部に設け、前部には、内側方向に突出した係止凹部28に係止される係止部5を備える。昇降係止解除操作ボタン40が上部に配置され視認性が高い上、蓋体4がフルオープンし洗浄性が高い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
飲料用容器本体の上部開口部に着脱自在に取り付けられる栓体本体と、
該栓体本体内部に形成された液流路と、
該液流路の上部かつ前記栓体本体の前側に設けた注ぎ口又は飲み口と、
前記栓体本体の後側で該栓体本体に回動自在に軸支部を介して前記液流路を開閉する蓋体と、
該蓋体に設けられ前記液流路を密閉する止水部材と、
前記蓋体を閉状態に係止する係止部と、
前記蓋体上部に昇降自在に設けられた係止解除操作部とを備え、
前記栓体本体は、前記注ぎ口又は飲み口の外側に開放した係止凹部を備え、
前記係止解除操作部は、下部に前方から後方にかけて斜め下方向に傾斜した係止解除傾斜面を備え、
前記蓋体は、略水平前後方向に進退自在に設けられたロック部材と、該ロック部材を係止方向へ付勢する付勢手段を備え、
前記ロック部材は前記係止解除操作部の押動時に前記係止解除傾斜面に当接して、前方に摺動するための前方から後方にかけて斜め下側に傾斜する当接傾斜面を後部に設け、前部には、内側方向に突出した前記係止凹部に係止される前記係止部を備えたことを特徴とする飲料用容器の中栓。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
3E084AA02
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB17
, 3E084DB18
, 3E084EB02
, 3E084EB03
, 3E084FA06
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GB04
, 3E084GB26
, 3E084HA03
, 3E084HB02
, 3E084HD04
, 3E084KA06
, 3E084KB01
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LC01
, 3E084LD01
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