特許
J-GLOBAL ID:201303062841671981
個体別情報生成装置及び個体別情報生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
大菅 義之
, ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-278999
公開番号(公開出願番号):特開2013-131867
出願日: 2011年12月20日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】少ない回路規模で良好な再現性及びユニーク性を有する個体別情報を生成する。【解決手段】複数の出力値生成回路110は、同一の回路構成からなり、特定の入力に対しての出力が一義的には定まらずに個々に所定の一定の出力値若しくは不定の出力値を出力する。数値出力部120は、出力値生成回路110の各々の出力値に基づいて所定の数値を出力する。ここで、数値出力部120は、当該出力値が一定の出力値である場合には、当該出力値に応じて、互いに値の異なる第一の数値群のうちのいずれかの数値を選択して出力する。また、数値出力部120は、当該出力値が不定の出力値の場合には、当該出力値が所定値となる頻度に応じて、値が第一の数値群のいずれとも異なり且つ互いにも値の異なる第二の数値群のうちのいずれかの数値を選択して出力する。個体別情報生成部130は、数値出力部120から出力される数値に基づいて、個体別情報を生成する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
個体別情報を生成する装置であって、
同一の回路構成からなる複数の出力値生成回路であって、特定の入力に対しての出力が一義的には定まらずに個々に所定の一定の出力値若しくは不定の出力値を出力する複数の出力値生成回路、
前記複数の出力値生成回路の各々の出力値に基づき、該出力値が前記一定の出力値である場合には、該出力値に応じて選択される、互いに値の異なる第一の数値群のうちのいずれかの数値を出力し、該出力値が前記不定の出力値の場合には、該出力値が所定値となる頻度に応じて選択される、値が該第一の数値群のいずれとも異なり且つ互いにも値の異なる第二の数値群のうちのいずれかの数値を出力する数値出力部、及び
前記複数の出力値生成回路の各々の出力値に基づき前記数値出力部から出力される数値に基づいて、前記個体別情報を生成する個体別情報生成部
を備える個体別情報生成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L9/00 673D
, G06F21/20 144C
Fターム (5件):
5J104AA07
, 5J104EA03
, 5J104KA02
, 5J104KA15
, 5J104NA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-241019
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
引用文献:
審査官引用 (1件)
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ラッチの乱数出力位置を利用したPUFによるID生成/認証システムの信頼性向上手法
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