特許
J-GLOBAL ID:201303062842752926

脳波計測用電極、脳波計測用電極を備える脳波計測用電極付キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115745
公開番号(公開出願番号):特開2013-240485
出願日: 2012年05月21日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】脳波測定の際に頭の形の違いを吸収するための伸縮性を持ち、頭髪の間に入りやすくし頭皮と接触している部分の痛みを軽減するための可撓性をも併せ持つことにより電極及び頭皮間の導通を確保し、さらに頭髪が汚れることのない脳波計測用電極を提供する。【解決手段】脳波計測用電極1は金属板3と、上記金属板3から立設する円筒部材4と、上記円筒部材4に軸方向に圧縮可能に収容され、基端が前記金属板3に接する金属ばね部2aと、前記円筒部材4の外に位置して計測対象に接触可能であって、上記金属ばね部2aの自由端に金属線部2bを介して揺動及び旋回可能に連なる金属製の球状先端部2cとを備えるため、伸縮性と可撓性を併せ持つ。よって、脳波の測定の際、頭髪を汚さずに頭の形の違いを吸収しつつ電極と頭皮との導通を確保することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属板と、 上記金属板から立設する円筒部材と、 上記円筒部材に軸方向に圧縮可能に収容され、基端が前記金属板に接する金属ばね部と、 前記円筒部材の外に位置して計測対象に接触可能であって、上記金属ばね部の自由端に金属線部を介して揺動及び旋回可能に連なる金属製の球状先端部とを備えることを特徴とする脳波計測用電極。
IPC (3件):
A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049
FI (4件):
A61B5/04 300J ,  A61B5/04 300N ,  A61B5/04 300M ,  A61B5/04 300E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平4-082533
  • 特開平4-082533
  • 剣山型乾電極及びその作製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-160188   出願人:日本電信電話株式会社, 国立大学法人大阪大学

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