特許
J-GLOBAL ID:201303063053973019
電子レンジ用圧力鍋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
松原 伸之
, 村木 清司
, 橋本 千賀子
, 松嶋 さやか
, ▲高▼部 育子
, 関口 一秀
, 塚田 美佳子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-545522
公開番号(公開出願番号):特表2013-514855
出願日: 2010年02月22日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
本発明は、上部が開口した収容部(1)を備えて形成される電子レンジ用圧力鍋に関するもので、レッジ・相互係止式シール用のガスケット(3)および収容部(1)と係合する係止ラグ(4)を備える蓋(2)を含む。蓋(2)を介して弁の開口を形成する2つの調整器開口手段(5aを備えた5b,10)が設けられ、変形可能ダイアフラム式圧力調整器手段(8,13a,13b,19a,19b)の一つが、これらの調整器開口手段に設置され、封入容器内の圧力に応答して変形する。プッシュロッド式ガスケット・オフセット装置手段(22)も、蓋(2)の係止ラグ(4)と開閉補助具(4′′)に設けられ、収容部(1)と蓋(2)を密閉係合状態で解除自在に維持する。さらに、第1調整器開口手段(5b)上に、フィルタ(24)が取外し自在に設置され、封入容器内での発生圧力を制御する。
請求項(抜粋):
上部が開口した収容部(1)を備えて形成される電子レンジ用圧力鍋であって、
(a)レッジ・相互係止式シール用のガスケット(3)および前記収容部(1)と係合する係止ラグ(4)を備えて、収容部(1)と共に圧力調理用の封入容器を形成する蓋(2)と、
(b)前記蓋(2)を介して弁の開口を形成する第1および第2調整器開口手段(5aを備えた5b,10)と、
(c)スリット(11)を備え、第1調整器開口手段(5aを備えた5b)上に配されるように構成されるとともに、前記封入容器内の圧力に応答する第1変形可能ダイアフラム式圧力調整器手段(8)と、
(d)前記蓋(2)に形成された前記第2調整器開口手段(10)上に配されるように構成されるとともに、前記封入容器内の圧力に応答する第2変形可能圧力表示カム調整器手段(13a,13b,19a,19b)と、
(e)前記蓋(2)の係止ラグ(4)と開閉補助具(4′′)に取り付けられ、前記蓋(2)上でのガスケット(3)の配置と、前記収容部(1)に対して前記ガスケット蓋(2)を係止位置に動かす動作に応じて、前記収容部(1)と前記蓋(2)を密閉係合状態で解除自在に維持するプッシュロッド式ガスケット・オフセット装置手段(22)と、
(f)前記第1調整器開口手段(5b)上に取外し自在に設置されるように構成されたフィルタ(24)と、
を含むことを特徴とする電子レンジ用圧力鍋。
IPC (3件):
A47J 27/088
, A47J 27/08
, A47J 27/09
FI (3件):
A47J27/088
, A47J27/08 B
, A47J27/09
Fターム (7件):
4B055AA08
, 4B055AA10
, 4B055BA07
, 4B055CA22
, 4B055CC29
, 4B055CC30
, 4B055DB15
前のページに戻る