特許
J-GLOBAL ID:201303063309664183

代行パラメータ情報生成装置、代行装置、代行パラメータ情報生成プログラム、代行プログラム及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 宣幸 ,  若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013313
公開番号(公開出願番号):特開2013-152362
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】秘密情報の漏洩を防止しながら、通信装置間の通信に係る鍵交換処理・認証処理を代行することができるようにする。【解決手段】第1の通信装置100と第2の通信装置300とが鍵共有をする場合に、代行装置200が第1の通信装置100に代わって鍵共有を代行するものである。代行装置は、予め第2の通信装置300との鍵共有処理に係る代行パラメータ情報を記憶する。代行装置200及び第2の通信装置300は、相互に乱数情報を交換し、第2の通信装置300は、乱数情報と、第1の通信装置100の公開鍵情報と第2の通信装置300の秘密鍵情報とに基づいて共通鍵情報を求め、代行装置200は、乱数情報と代行パラメータ情報と第1の通信装置100の公開鍵情報と代行装置の秘密鍵情報200とに基づいて共通鍵情報を求め、第1の通信装置100に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
秘密鍵情報を記憶する第1の記憶手段と、第1の公開鍵情報を記憶する第2の記憶手段と、第2の公開鍵情報を記憶する第3の記憶手段と、秘密鍵情報と公開鍵情報とに基づいて共通鍵情報を求める第1の演算手段とを有する代行パラメータ生成装置において、 上記第1の記憶手段に記憶される上記秘密鍵情報と、上記第2の記憶手段に記憶される上記第1の公開鍵情報とに基づいて、上記第1の演算手段により得られた情報を第1の共通鍵情報とし、上記第1の記憶手段に記憶される上記秘密鍵情報と、上記第3の記憶手段に記憶される上記第2の公開鍵情報とに基づいて、上記第1の演算手段により得られた情報を第2の共通鍵情報として、上記第1の共通鍵情報と上記第2の共通鍵情報とに基づいて、鍵共有処理を代行させる代行装置に与える代行パラメータ情報を求める第2の演算手段と、 上記第2の演算手段による演算結果を出力する出力手段と を備えることを特徴とする代行パラメータ情報生成装置。
IPC (2件):
G09C 1/00 ,  H04L 9/08
FI (3件):
G09C1/00 650A ,  H04L9/00 601C ,  H04L9/00 601E
Fターム (4件):
5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104NA02 ,  5J104NA16

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