特許
J-GLOBAL ID:201303063541177612

駐車支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015439
公開番号(公開出願番号):特開2013-154698
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】後退開始ラインの決定において、ドライバの意思を反映して自由度を持たせ、ドライバの運転技量の向上に寄与し得るようにする。【解決手段】画像処理部により、目標駐車枠Wの中心線Sと、中心線Sに直交し目標駐車枠W内に仮想した駐車車両の前方側車輪の車軸上(または車軸よりも前方位置)に設定される直交線Lとが交わる基準点Pが設定され、基準点Pを中心として中心線の両側に45 ゚方向にそれぞれ直線A,A'が設定され、直交線L上の点を中心とし基準点Pを通る円弧B1,B1’,B2,B2’,B3,B3’が設定され、各円弧それぞれが直線A,A’と交わる交点C1,C1’,C2,C32,C3,C3’が設定され、直線A,A’の間に両交点C1,C1’を通る半径r1の円弧R1、両交点C2,C2’を通る半径r2の円弧R2、両交点C3,C3’を通る半径r3の円弧R3がそれぞれ設定され、表示される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車に設けたカメラの撮影画像より駐車可能スペースを認識して前後に長い矩形状の目標駐車枠を設定し、自車上方の仮想視点から見下ろした状態での自車と前記駐車枠との位置関係を表示手段に表示する駐車支援装置において、 前記駐車枠の長尺方向の中心線と、前記中心線に直交し前記駐車枠内に仮想した駐車車両の前方側車輪の車軸上または該車軸よりも前方位置に設定される直交線とが交わる基準点Pを設定し、前記基準点Pを中心として前記中心線の両側に45 ゚方向にそれぞれ直線A,A'を設定し、前記直交線上の点を中心とし前記基準点Pを通る半径rの円弧B,B’を設定し、前記円弧B,B’それぞれが前記直線A,A’と交わる交点C,C’を設定し、前記直線A,A’の間に前記両交点C,C’を通る前記半径rの円弧Rを設定する設定手段と、 前記表示手段に表示された前記駐車枠の近辺を移動する自車の後端付近の位置に、前記設定手段により設定される前記円弧Rを表示させる制御手段と を備えることを特徴とする駐車支援装置。
IPC (2件):
B60R 21/00 ,  B60R 1/00
FI (5件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621J ,  B60R21/00 626G ,  B60R1/00 A

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