特許

J-GLOBAL ID：201303063600439570

角膜内皮細胞撮影装置

発明者： 坂下 祐輔 ,  本多 直人
出願人/特許権者： 株式会社ニデック
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-083093
公開番号（公開出願番号）：特開2013-212217
出願日： 2012年03月30日
公開日（公表日）： 2013年10月17日
要約：

【課題】 複数枚の内皮画像をスムーズに取得する。【解決手段】 被検眼角膜の内皮画像を撮影するための光学系を備える装置本体と、被検者眼に対して装置本体を相対移動させる駆動手段と、複数の撮影位置での内皮画像を連続的に取得するための複数の固視灯の点灯位置及び点灯順を予め設定する設定手段と、前記照明光学系及び撮像光学系を制御して、予め設定された第1の固視位置にて内皮画像を取得する制御手段であって、第1の固視位置にて取得された内皮画像の適否の判定結果に応じて、第2の固視位置に対応する固視灯を点灯させると共に第2の固視位置での画像取得を許可し、前記照明光学系及び撮像光学系を制御して第2の固視位置にて内皮画像を取得する制御手段と、を備える。【選択図】 図10

請求項（抜粋）：

照明光源からの照明光束を角膜に向けて照射する照明光学系と、角膜からの反射光束を光検出器により受光する受光光学系と、を有し、被検眼角膜の内皮画像を撮影するための光学系を備える装置本体と、 被検者眼に対して前記装置本体を相対移動させる駆動手段と、 装置本体内に設けられた複数の固視灯を持ち、被検眼の固視方向を誘導する固視光学系と、 複数の撮影位置での内皮画像を連続的に取得するための複数の固視灯の点灯位置及び点灯順を予め設定する設定手段と、 前記照明光学系及び撮像光学系を制御して、予め設定された第1の固視位置にて内皮画像を取得する制御手段であって、第1の固視位置にて取得された内皮画像の適否の判定結果に応じて、第2の固視位置に対応する固視灯を点灯させると共に第2の固視位置での画像取得を許可し、前記照明光学系及び撮像光学系を制御して第2の固視位置にて内皮画像を取得する制御手段と、 を備えることを特徴とする角膜内皮細胞撮影装置。

IPC (2件)：

A61B 3/12 ,  A61B 3/10

FI (2件)：

A61B3/12 D ,  A61B3/10 W

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 眼科撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-163996   出願人：株式会社トプコン
• 角膜撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-028039   出願人：株式会社トーメーコーポレーション

審査官引用 (2件)

• 眼科撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-163996   出願人：株式会社トプコン
• 角膜撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-028039   出願人：株式会社トーメーコーポレーション