特許
J-GLOBAL ID:201303063645268040

ガスセンサの被水防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-185613
公開番号(公開出願番号):特開2013-047469
出願日: 2011年08月29日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】上下方向に配置された吸気管に設けられたガスセンサが、吸気管の上方から流下する凝縮水によって被水するのを防止する。【解決手段】ディーゼルエンジン10の吸気配管18は上下方向に設けられ、吸気配管18と吸気マニホールド17との間に介設されたサージタンク62に、空燃比センサ58を設けている。空燃比センサ58はサージタンク62の垂直壁62aに設けられ、その上方に遮蔽体64が設けられている。遮蔽体64は底壁64aと堰64bとで構成され、捕水用凹部64cを形成している。捕水樋64の上方壁面に発生し流下する凝縮水wを遮蔽体64で捕集することで、空燃比センサ58の検出部58aに凝縮水wが付着するのを防止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダヘッドに接続され下流側が上方に位置する吸気管に、検出部が該吸気管の内部に突出するよう配置されたガスセンサの被水防止装置において、 前記ガスセンサの上方で前記吸気管の内壁に、吸気流れ方向の下流側から視て少なくとも前記検出部の根元部全域を覆う遮蔽部材を設け、該遮蔽部材によって該凝縮水が検出部に付着するのを防止するようにしたことを特徴とするガスセンサの被水防止装置。
IPC (2件):
F02M 35/10 ,  G01N 27/409
FI (3件):
F02M35/10 301Z ,  G01N27/58 B ,  F02M35/10 301T
Fターム (1件):
2G004BF30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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