特許
J-GLOBAL ID:201303063680114137

ソースコード変換方法及びソースコード変換プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 正弘 ,  後藤 政喜 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-268222
公開番号(公開出願番号):特開2013-120491
出願日: 2011年12月07日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】抽象化の水準等に柔軟に対応でき、かつ、抽象化水準に従ったソースコードレベルでのエラートレースと抽象化前のソースコードとを対応付けることができるソースコード変換方法及びソースコード変換プログラムを提供することを目的とする。【解決手段】ソフトウェアのソースコードを、異なる複数の変換ルールにより、検証ツールの入力言語で記述された検査コードに変換するソースコード変換装置によるソースコード変換方法であって、変換された中間形式を抽象化するステップで記憶された逆変換ルールを用いて、抽象化された中間形式を抽象化される前の中間形式に変換し、ソースコードを中間形式に変換するステップで記憶された逆変換ルールを用いて、抽象化される前の中間形式をソースコードである抽象化ソースコードに変換することを特徴とする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
ソフトウェアのソースコードを、異なる複数の変換ルールを用いて、検証ツールの入力言語で記述された検査コードに変換するソースコード変換装置で実行されるソースコード変換方法であって、 前記変換ルールは、 前記ソースコードを特定のプログラミング言語に依存しない形式である中間形式で表現されたソフトウェアへ変換する第1変換ルールと、 前記変換された中間形式で表現されたソフトウェアを抽象化する第2変換ルールと、 前記抽象化された中間形式で表現されたソフトウェアを前記検査コードに変換する第3変換ルールと、を含み、 前記方法は、 前記ソースコードを入力するステップと、 少なくとも一つの前記第1変換ルールの入力を受け付けるステップと、 少なくとも一つの前記第2変換ルールの入力を受け付けるステップと、 少なくとも一つの前記第3変換ルールの入力を受け付けるステップと、 前記入力された第1変換ルールを用いて、前記ソースコードを前記中間形式で表現されたソフトウェアへ変換し、前記変換された箇所を第1逆変換ルールに記憶するステップと、 前記入力された第2変換ルールを用いて、前記変換された中間形式で表現されたソフトウェアを抽象化し、前記抽象化された箇所を第2逆変換ルールに記憶するステップと、 前記入力された第3変換ルールを用いて、前記抽象化された中間形式で表現されたソフトウェアを前記検査コードへ変換するステップと、 前記第2逆変換ルールを用いて、前記抽象化された中間形式で表現されたソフトウェアを前記抽象化される前の中間形式で表現されたソフトウェアに変換するステップと、 前記第1逆変換ルールを用いて、前記抽象化される前の中間形式で表現されたソフトウェアをソースコードである抽象化ソースコードに変換するステップと、を含むことを特徴とするソースコード変換方法。
IPC (2件):
G06F 11/36 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F9/06 620P ,  G06F9/06 650A
Fターム (5件):
5B376AC01 ,  5B376BB13 ,  5B376BC38 ,  5B376BC64 ,  5B376BC71
引用特許:
出願人引用 (1件)

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