特許
J-GLOBAL ID:201303063838876781

撮像制御装置、眼科撮像装置、撮像制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-150544
公開番号(公開出願番号):特開2013-034855
出願日: 2012年07月04日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】例えばOCT撮影処理のための光量低下を最低限にとどめ、眼底像の劣化を防ぐ。【解決手段】CPUは、第1の撮像手段により所定の領域で撮像された被検眼の眼底像から特徴点を抽出し(S401)、特徴点を含む、所定の領域より小さい領域を設定する(S403)。そしてCPUは、設定した領域で第1の撮像手段によって被検眼の眼底像を撮像させ、撮像された被検眼の眼底像に基づいて特徴点の位置のずれを検出する(S405)。そしてCPUは、検出した特徴点の位置のずれに基づいて、第2の撮像手段による被検眼の眼底像の撮像位置を補正する(S409)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の撮像手段に被検眼の眼底像を撮像させるとともに第2の撮像手段に前記被検眼の断層像を撮像させる撮像制御装置であって、 前記第1の撮像手段に前記眼底像よりも小さい領域に限定して前記被検眼の眼底を撮像させる制御手段と、 前記制御に応じて得られた前記領域の画像に基づいて、前記被検眼の眼底の位置ずれを検出する検出手段と、 前記検出された位置ずれに基づいて、前記第2の撮像手段による前記断層像の撮像位置を補正する補正手段と、 を有することを特徴とする撮像制御装置。
IPC (3件):
A61B 3/14 ,  A61B 3/10 ,  G01N 21/17
FI (4件):
A61B3/14 A ,  A61B3/10 R ,  A61B3/14 M ,  G01N21/17 620
Fターム (14件):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE09 ,  2G059FF02 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059NN08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 眼底撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-270798   出願人:株式会社ニデック
  • 眼底検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252326   出願人:キヤノン株式会社
  • 眼底血流計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-058590   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る