特許
J-GLOBAL ID:201303063854476572

流路切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033692
公開番号(公開出願番号):特開2013-238310
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】ロータリバルブ部を複数備えて、単一の駆動源で多数の流路を切替えることができる流路切替装置を得る。【解決手段】並置された複数のロータリバルブ部1、2、3を有し、各ロータリバルブ部は、内部の周壁13に設けられた少なくとも一つの第1流体ポート4L、4Rを有する。また、周壁13または側壁の一部12に設けられた第2流体ポート5を有する。更に、側壁11、12間を結ぶ方向に延在する回転軸9に回転可能に支持された弁体8を有する。弁体8の回転によって第1流体ポート4L、4Rと第2流体ポート5とが選択的に連通する流路を形成し、各弁体8を夫々予め定められた回転角だけ駆動する駆動機構21を備える。駆動機構21は単一の駆動源22と、該単一の駆動源22の回転動力を共通軸34を介して各ロータリバルブ部1、2、3に伝達する動力伝達部材から成る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
並置された複数のロータリバルブ部(1、2、3)を有し、各前記ロータリバルブ部(1、2、3)は、 ケーシング(6)と、 前記ケーシング(6)の内部に形成され相対向する側壁(11、12)とこれら側壁(11、12)間に形成された周壁(13)とを有する空間と、 前記周壁(13)に設けられた少なくとも一つの第1流体ポート(4L、4R)と、 前記周壁(13)または前記側壁の一部(12)に設けられた少なくとも一つの第2流体ポート(5)と、 前記ケーシング(6)内部において前記相対向する側壁(11、12)間を結ぶ方向に延在する回転軸(9)に回転可能に支持された弁体(8)と、を備え、 前記弁体(8)の回転によって前記第1流体ポート(4L、4R)と前記第2流体ポート(5)とが選択的に連通する流路を形成し、 各前記弁体(8)を夫々予め定められた回転角だけ駆動する駆動機構(21)を備え、 前記駆動機構(21)は単一の駆動源(22)と、該単一の駆動源(22)の回転動力を各前記ロータリバルブ部(1、2、3)に伝達する動力伝達部材から成り、前記駆動源 (22)の動力を複数の前記ロータリバルブ部(1、2、3)の各回転軸(9)に伝達して夫々の前記弁体(8)の前記第1流体ポート(4L、4R)と前記第2流体ポート(5)とに対する位置が互いに異なる位置まで駆動することを特徴とする流路切替装置。
IPC (5件):
F16K 11/076 ,  F16K 31/44 ,  F16K 3/22 ,  F16K 31/04 ,  F16K 31/53
FI (5件):
F16K11/076 A ,  F16K31/44 G ,  F16K3/22 Z ,  F16K31/04 Z ,  F16K31/53
Fターム (29件):
3H053AA25 ,  3H053BA12 ,  3H053DA02 ,  3H062AA07 ,  3H062BB30 ,  3H062CC01 ,  3H062CC27 ,  3H062DD03 ,  3H062EE07 ,  3H062GG01 ,  3H062HH03 ,  3H063AA05 ,  3H063BB18 ,  3H063BB32 ,  3H063CC02 ,  3H063DA02 ,  3H063DA14 ,  3H063DB31 ,  3H063GG06 ,  3H067AA12 ,  3H067AA32 ,  3H067BB08 ,  3H067BB12 ,  3H067CC32 ,  3H067DD03 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067DD45 ,  3H067FF11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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