特許
J-GLOBAL ID:201303063888783334
電動車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-024696
公開番号(公開出願番号):特開2013-162704
出願日: 2012年02月08日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】車両の減速度に応じた適切なタイミングで、回生制動力の制限をユーザに報知することが可能な電動車両を提供する。【解決手段】電動車両100において、HV-ECU50は、車両の減速時に電動機MGが発生した回生電力が蓄電装置Bの充電電力上限値を超えず、かつ、蓄電装置Bの状態値が所定の許容値を超えないように、蓄電装置Bと電動機MGとの間の電力収支をフィードバック制御する。報知部90は、フィードバック制御によって電動機MGによる回生制動力の発生が制限されるときには、当該回生制動力の制限を車両のユーザに報知する。HV-ECU50は、充電電力上限値と判定値とを比較した結果に基づいて、報知部90による報知を行なうか否かを判定する。HV-ECU50は、フィードバック制御量が閾値以上となるときには、充電電力上限値にフィードバック制御量を反映させた値を判定値と比較する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
再充電可能な蓄電装置と、
前記蓄電装置からの電力を用いて車両の駆動力を発生する一方で、前記車両の減速時に発生した回生電力によって前記蓄電装置を充電するように構成された電動機と、
前記回生電力が前記蓄電装置の充電電力上限値を超えず、かつ、前記蓄電装置の状態値が所定の許容値を超えないように、前記蓄電装置と前記電動機との間の電力収支をフィードバック制御するための制御部と、
前記フィードバック制御によって前記電動機による回生制動力の発生が制限されるときには、当該回生制動力の制限を前記車両のユーザに報知するための報知部と、
前記充電電力上限値と判定値とを比較した結果に基づいて、前記報知部による報知を行なうか否かを判定するための判定部とを備え、
前記判定部は、前記制御部におけるフィードバック制御量が閾値以上となるときには、前記充電電力上限値に前記フィードバック制御量を反映させた値を前記判定値と比較する、電動車両。
IPC (3件):
B60L 3/00
, B60L 7/14
, B60L 11/18
FI (3件):
B60L3/00 S
, B60L7/14
, B60L11/18 A
Fターム (11件):
5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125BA00
, 5H125BC14
, 5H125CB02
, 5H125CD02
, 5H125EE21
, 5H125EE22
, 5H125EE23
, 5H125EE25
, 5H125EE41
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