特許
J-GLOBAL ID:201303063911229889

制御方法及びプログラム、並びにコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-224672
公開番号(公開出願番号):特開2013-084177
出願日: 2011年10月12日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】IOの発生状況によらず、IOの帯域保証を可能にする。【解決手段】第1及び第2記憶領域を備える記憶装置のビジー率及び単位時間あたりのアクセス数の第1モニタ結果を取得し、第1モニタ結果からビジー率についての第1指標の値を設定し直す事象が発生したか判断する。発生したと判断されると、第2記憶領域についての単位時間あたりのアクセス数を、通知されたアクセス数以下に制御する制御部に対して、直前に通知された第1アクセス数より小さい第2アクセス数を通知する。その後、ビジー率及び単位時間あたりのアクセス数の第2モニタ結果を取得し、少なくとも第2モニタ結果に基づき第1指標の値を更新する。また、第2モニタ結果に基づき、単位時間あたりの指定された第3アクセス数に対応するビジー率と、単位時間あたりの第4アクセス数に対応するビジー率との和が、更新した第1指標の値となるように、単位時間あたりの第4アクセス数を算出し制御部に通知する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1の記憶領域と第2の記憶領域とを備える記憶装置のビジー率及び単位時間あたりのアクセス数の第1のモニタ結果を取得する処理と、 取得した前記第1のモニタ結果から、前記ビジー率についての第1の指標の値を設定し直すイベントが発生したか判断する処理と、 前記イベントが発生したと判断された場合には、前記第2の記憶領域についての単位時間あたりのアクセス数を、通知されたアクセス数以下に制御する制御部に対して、直前に通知された第1のアクセス数より小さい第2のアクセス数を通知する処理と、 前記記憶装置のビジー率及び単位時間あたりのアクセス数の第2のモニタ結果を取得する処理と、 少なくとも取得した前記第2のモニタ結果に基づき、前記第1の指標の値を更新する処理と、 取得した前記第2のモニタ結果に基づき、単位時間あたりの指定された第3のアクセス数に対応するビジー率と、単位時間あたりの第4のアクセス数に対応するビジー率との和が、更新した前記第1の指標の値となるように、前記単位時間あたりの第4のアクセス数を算出する処理と、 前記第4のアクセス数を、前記制御部に対して通知する処理と、 を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
IPC (2件):
G06F 13/10 ,  G06F 3/06
FI (4件):
G06F13/10 340A ,  G06F13/10 320 ,  G06F3/06 304R ,  G06F3/06 301A
Fターム (4件):
5B014EB04 ,  5B014FA02 ,  5B014FA04 ,  5B065EK01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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