特許
J-GLOBAL ID:201303064062711457

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 米津 潔 ,  水方 勝哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102766
公開番号(公開出願番号):特開2013-176603
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】フィルタの除塵を振動を発生させることで除去し、この除去された塵埃とともに集塵ケースにて集塵された塵埃と共に排出可能にする。【解決手段】吸引風を生成するための送風機を備えた電気掃除機本体に対し、吸引風に含まれる分離された塵埃を集塵する集塵ケースを備える集塵収容部と、上記吸引風に含まれる塵埃を捕集するためのフィルタ15とからなる取出し部10を、着脱可能に設ける。上記フィルタ15の上記吸引風に関する上流側の表面に付着した塵埃を、フィルタに振動を与えることによって離脱させるためのフィルタ除塵機構とでフィルタ部を構成し、さらに、上記集塵ケースの下部に、該集塵ケース下部を開閉する蓋9を設け、除塵機構にて除去された塵埃を含め、集塵ケースに分離されて集塵された塵埃とともに排出可能にしている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
吸引風を生成するための送風機と、 前記送風機を後方に収容し、前方に塵埃を含んだ空気流を流入するホースを接続する本体部と、 前記吸引風に含まれる塵埃を分離する分離部と、 前記分離部を出る吸引風に含まれる塵埃を捕集するためのフィルタと、 前記フィルタの前記吸引風の上流側に付着した塵埃を離脱させるためのフィルタ除塵機構と、 前記分離部にて分離された塵埃を下部に収容する分離収容部と、 前記フィルタ除塵機構にて除塵された塵埃を前記分離収容部とは区分して下部に収容する除塵収容部と、 前記フィルタ、分離収容部および除塵収容部を一体化し、前記本体部に対して着脱可能に設けられた取出し部を備え、 塵埃を分離した前記分離部を出る空気流を、前記取出し部に一体化された前記フィルタを通過させ前記送風機を収容した後方側に排気し、 前記取出し部を前記本体部から取出すことで、前記分離収容部および除塵収容部に集塵された塵埃を排出可能にしたことを特徴とする電気掃除機。
IPC (2件):
A47L 9/10 ,  A47L 9/16
FI (2件):
A47L9/10 D ,  A47L9/16
Fターム (4件):
3B062AC16 ,  3B062AG02 ,  3B062AH02 ,  3B062AH05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電気掃除機用フィルタおよび電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-184075   出願人:東芝テック株式会社
  • 特開昭59-129043
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-189094   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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