特許
J-GLOBAL ID:201303064153904843

光ファイバの固定構造、光ファイバの固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-150572
公開番号(公開出願番号):特開2013-019927
出願日: 2011年07月07日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】 光ファイバの位置ずれを防止し、安定して光ファイバを固定可能な光ファイバの固定構造等を提供する。【解決手段】 ファイバ固定台座9には、固定される光ファイバ13の長手方向に沿って溝15が設けられる。溝15は断面において円弧状に形成される。すなわち、半田11の下方の形態は、溝15によって形成され、溝15と同様に断面円弧状に形成される。半田11は、表面張力によって、ファイバ固定台座9の上方に突出するように凸状に形成される。溝15の上縁部近傍において、半田11の断面形状に段差が形成されずになだらかに形成される。すなわち、半田11の下方の断面形状と上方の断面形状とがなだらかに接続される。また、光ファイバ13は、半田11の略中央に形成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光ファイバの固定構造であって、 台座と、 前記台座に半田で固定される光ファイバと、 を具備し、 前記台座には、前記光ファイバの長手方向に沿って溝が形成され、 断面において、前記溝の内面には角部が形成されずになだらかに形成され、 前記溝の内面にはめっきが施され、前記台座の上面および端面の前記溝と隣接する部位にはめっきが施されない非めっき部が形成され、 前記半田は、前記溝の内部から前記台座の上方に凸状に形成されるとともに、断面において、前記溝の上縁部近傍に前記半田に段差が形成されずになだらかに形成されることを特徴とする光ファイバの固定構造。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022
FI (2件):
G02B6/42 ,  H01S5/022
Fターム (22件):
2H137AB06 ,  2H137BA21 ,  2H137BB02 ,  2H137BB25 ,  2H137CA12A ,  2H137CA34 ,  2H137CA73 ,  2H137CA77 ,  2H137CB06 ,  2H137CB32 ,  2H137CB33 ,  2H137CC06 ,  2H137HA15 ,  5F173MA02 ,  5F173MB03 ,  5F173MC03 ,  5F173MC06 ,  5F173MC26 ,  5F173ME24 ,  5F173ME63 ,  5F173ME76 ,  5F173ME87
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-079805
  • 特開平4-315109

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