特許
J-GLOBAL ID:201303064407317064

流れ配向鞘付きフラッシュカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-523131
公開番号(公開出願番号):特表2013-500142
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
特定の実施形態では、本発明は、第一の直径および管腔壁を持つ対象管腔をフラッシングする方法を提供する。本方法には、フラッシュ溶液が複数の終端管腔の流体除去速度を遅くするようにフラッシュ溶液を選択するステップ(終端管腔は対象管腔から枝分かれし対象管腔と流体連通しており、少なくとも1つの終端管腔は第二の直径を持ち、第二の直径は第一の直径より小さい)、管腔をフラッシュ溶液でフラッシングするステップ、および管腔壁の部分に関連して光断層撮影スキャンデータを収集するステップを含み得る。
請求項(抜粋):
管腔内に導入され、光学的に透明なフラッシュゾーンを作るよう構成されたフラッシュカテーテルであって、 管腔と、フラッシュ溶液の近位供給源と連通し前記カテーテルの遠位端で前記フラッシュ溶液を排出する内腔とに、導入されるよう構成されたカテーテル本体と、 前記カテーテル本体内に含まれるイメージングプローブ組立体と、 前記フラッシュ溶液を排出するように前記カテーテル本体に設けられた複数の開口部であり、当該複数の開口部を通じてフラッシュ溶液が前記管腔内に排出される際、前記フラッシュ溶液は前記カテーテル本体の近位端に向かって流れるように配向され、フラッシュ溶液の流量は、前記排出されたフラッシュ溶液の体積流量が局所的に流れる血液と実質的に同等であるがそれとは逆方向となるように構成され、これにより前記管腔の非閉塞性の光学的画像化が前記イメージングプローブ組立体によって実施され得るように、前記管腔の長さ方向に沿って前記光学的に透明なフラッシュゾーンが作られる、複数の開口部と、 を含む、フラッシュカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61M25/00 405H ,  A61B1/00 300B
Fターム (12件):
4C161AA21 ,  4C161AA22 ,  4C161GG11 ,  4C167AA04 ,  4C167AA05 ,  4C167BB02 ,  4C167BB10 ,  4C167BB26 ,  4C167CC08 ,  4C167CC10 ,  4C167CC19 ,  4C167HH12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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