特許
J-GLOBAL ID:201303064714959960
非水電解質二次電池とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上代 哲司
, 神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-160192
公開番号(公開出願番号):特開2013-026038
出願日: 2011年07月21日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】イオン伝導性および電子伝導性が共に良好なLTO電極により、活物質の利用率を充分に高くすることができる非水電解質二次電池とその製造方法を提供する。【解決手段】チタン酸リチウム粒子の表面に、非晶質のニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウム、チタン酸リチウムから選ばれた1種または2種以上の複合酸化物を被覆する複合酸化物被覆工程と、被覆された複合酸化物に非晶質性を維持しながら酸素欠損を生じさせる酸素欠損生成工程と、得られたチタン酸リチウム粒子を活物質粒子として電極を作製する電極作製工程と、作製された電極を用いて非水電解質二次電池を製造する電池製造工程とを備えている非水電解質二次電池の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
チタン酸リチウム(Li4Ti5O12)粒子の表面に、非晶質のニオブ酸リチウム(LiNbO3)、タンタル酸リチウム(LiTaO3)、チタン酸リチウム(Li4Ti5O12)から選ばれた1種または2種以上の複合酸化物を被覆する複合酸化物被覆工程と、
被覆された前記複合酸化物に、非晶質性を維持しながら酸素欠損を生じさせる酸素欠損生成工程と、
前記酸素欠損形成工程により得られた前記チタン酸リチウム粒子を活物質粒子として電極を作製する電極作製工程と、
作製された前記電極を用いて非水電解質二次電池を製造する電池製造工程と
を備えていることを特徴とする非水電解質二次電池の製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M4/48 102
, H01M4/36 C
, H01M4/36 E
Fターム (11件):
5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB03
, 5H050CB30
, 5H050FA18
, 5H050FA20
, 5H050GA06
, 5H050GA22
, 5H050HA02
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