特許
J-GLOBAL ID:201303064774845689
液体噴射ヘッド及び液体噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
栗原 浩之
, 村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-253279
公開番号(公開出願番号):特開2013-107256
出願日: 2011年11月18日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】ノズル開口の高密度化を図ることができると共に、小型化することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】ノズル開口21Aを有する第1ノズル列と、ノズル開口21Bを有する第2ノズル列とが設けられたノズルプレート20と、ノズル開口21Aに第1の面側4Aで連通し、第2の面5A側に開口する個別流路が設けられた第1流路形成基板10A、振動板50、及び第1圧力発生手段300を具備する第1アクチュエーター部材2Aと、第1アクチュエーター部材2Aの第2の面5A側に設けられて、ノズル開口21Bに第1の面4B側で連通し、第2の面5B側に開口する凹形状を有する個別流路及び個別流路とノズル開口21Bとを連通するノズル連通孔が設けられた第2流路形成基板10B、振動板50、及び第2圧力発生手段300を具備する第2アクチュエーター部材2Bと、を具備する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ノズル開口が第1の方向に並設された第1ノズル列と、ノズル開口が第1の方向に並設された第2ノズル列とが、第1の方向に直交する第2の方向に並設され、前記第1ノズル列の前記ノズル開口と前記第2ノズル列の前記ノズル開口とが前記第1の方向で異なる位置に設けられたノズルプレートと、
前記第1ノズル列の前記ノズル開口に一方面である第1の面側で連通し、前記第1の面とは反対側の第2の面側に開口する個別流路が設けられた第1流路形成基板、該第1流路形成基板の前記第1の面とは反対側の第2の面側に設けられた振動板、及び前記個別流路内に圧力変化を生じさせる第1圧力発生手段を具備する第1アクチュエーター部材と、
前記第1アクチュエーター部材の第2の面側に設けられて、前記第2ノズル列の前記ノズル開口に一方面である第1の面側で連通し、前記第1の面とは反対側の第2の面側に開口する凹形状を有する個別流路及び該個別流路に連通して前記第1の面側に設けられた前記ノズル開口に連通するノズル連通孔が設けられた第2流路形成基板、該第2流路形成基板の前記第2の面側に設けられた振動板、及び前記個別流路内に圧力変化を生じさせる第2圧力発生手段を具備する第2アクチュエーター部材と、を具備し、
前記第1アクチュエーター部材の前記個別流路と前記第2アクチュエーター部材の前記個別流路とが、前記第1アクチュエーター部材と前記第2アクチュエーター部材の積層方向において少なくとも一部が互いに重なる位置に配置されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C057AF34
, 2C057AG15
, 2C057AG33
, 2C057AG44
, 2C057AG94
, 2C057AP02
, 2C057BA04
, 2C057BA14
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