特許
J-GLOBAL ID:201303064816262107

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-188161
公開番号(公開出願番号):特開2013-050066
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】断面が同じ形状の複数の噴孔を用いた場合でも、各燃料噴射毎の流量を個別に高精度に設定でき、且つ燃料噴射弁全体の燃料噴射量ばらつきの小さい燃料噴射弁を提供する。【解決手段】複数の燃料噴射孔21,22と、燃料噴射孔21,22の上流側に設けられた弁座17aと、弁座17aと離接する弁体12と、弁体12をその駆動方向とは逆向きに付勢する付勢手段10と、弁体12をその駆動方向に案内するガイドと、弁体12の駆動時にその駆動方向の変位量を規制するコア6とを備えた燃料噴射弁において、コア6の衝突面26が燃料噴射弁中心軸19に垂直な面に対して成す角度をαとし、弁体12の衝突面28が弁体中心軸18に垂直な面に対して成す角度をβとするとき、角度αと角度βのうち少なくともいずれか一方の絶対値を0度より大きな値に設定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の燃料噴射孔と、前記燃料噴射孔の上流側に設けられた弁座と、前記弁座と当接することによって燃料通路を閉じ前記弁座から離れることによって燃料通路を開く弁体と、前記弁体をその駆動方向とは逆向きに付勢する付勢手段と、前記弁体の駆動時に燃料噴射弁の中心軸に対して垂直方向への変位を規制するガイドと、前記弁体の駆動時にその駆動方向の変位量を規制するコアとを備えた燃料噴射弁において、 前記コアの前記弁体との衝突面が燃料噴射弁の中心軸に垂直な面に対して成す角度をαとし、前記弁体の前記コアとの衝突面が前記弁体の中心軸に垂直な面に対して成す角度をβとするとき、角度αと角度βのうち少なくともいずれか一方の絶対値を0度より大きな値に設定したことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (1件):
F02M 51/06
FI (1件):
F02M51/06 B
Fターム (5件):
3G066CC14 ,  3G066CC56 ,  3G066CD30 ,  3G066CE23 ,  3G066CE24

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