特許
J-GLOBAL ID:201303065006640640

コンテナ用冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269222
公開番号(公開出願番号):特開2013-140002
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】加熱動作等のバイパス運転時における冷媒流量を増加させつつ、蒸発器の冷凍機油を回収する。【解決手段】コンテナ用冷凍装置(10)は、ホットガスバイパス回路(22)を有して冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)を備え、圧縮機(30)の圧縮冷媒をホットガスバイパス回路(22)を通過させて蒸発器(33)へ流入させるバイパス運転が行われるものを対象としている。バイパス運転時において、圧縮機(30)の圧縮冷媒の一部を凝縮器(31)を含む高圧液管(25)に流入させる冷媒流入動作と、該冷媒流入動作の後に高圧液管(25)の冷媒を蒸発器(33)に流入させる冷媒補給動作とを実行可能な冷媒量調節部(107)を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機(30)と凝縮器(31)と膨張弁(32)と蒸発器(33)とが順に接続されると共に、上記圧縮機(30)の圧縮冷媒を上記凝縮器(31)および膨張弁(32)をバイパスして上記蒸発器(33)へ送るためのホットガスバイパス回路(22)を有して冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)を備え、上記圧縮機(30)の圧縮冷媒をホットガスバイパス回路(22)を通過させて蒸発器(33)へ流入させるバイパス運転が行われるコンテナ用冷凍装置であって、 上記バイパス運転時において、上記圧縮機(30)の圧縮冷媒の一部を上記凝縮器(31)を含む高圧液管(25)に流入させる冷媒流入動作と、該冷媒流入動作の後に上記高圧液管(25)の冷媒を上記膨張弁(32)を通過させて上記蒸発器(33)に流入させる冷媒補給動作とを実行可能な冷媒量調節部(107)を備えている ことを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 47/02 ,  F25B 43/02 ,  F25D 11/00
FI (3件):
F25B47/02 530C ,  F25B43/02 Z ,  F25D11/00 101D
Fターム (9件):
3L045AA03 ,  3L045BA02 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045JA02 ,  3L045JA03 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-314730   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-024478
  • トレーラ用冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-136623   出願人:ダイキン工業株式会社
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