特許
J-GLOBAL ID:201303065086319856

可動支持家具部品を引き戻す引き戻し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-512695
公開番号(公開出願番号):特表2013-526984
出願日: 2011年04月19日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
本発明は、可動に支持された家具部品(3)を家具本体(2)に対する閉塞端部位置へと引き戻す引き戻し装置(8)において、可動家具部品(3)に対して着脱可能に連結され且つ少なくとも部分的に直線である移動経路(10)に沿って可動に支持されたキャリヤ(12)と、キャリヤ(12)に力を加える少なくとも1つのバネ装置(17)とを備え、バネ装置(17)に、キャリヤ(12)から離れたバネ保持器具(18)によって張力をかけることができ、バネ保持器具(18)が、キャリヤ(12)に接触して又はキャリヤ(12)上に可動に支持されており、キャリヤ(12)とバネ保持器具(18)との間で動作を連結するために連結装置が設けられており、連結装置により、キャリヤ(12)が引き出されたときに、バネ保持器具(18)におけるバネ装置(17)の関節取り付け点(18c)が、動いているキャリヤ(12)の位置に対して後退し、バネ保持器具(18)におけるバネ装置(17)の関節取り付け点(18c)の動作が、キャリヤ(12)の動作よりも遅い、引き戻し装置(8)に関する。【選択図】図4a
請求項(抜粋):
可動家具部品(3)に対して解放可能に連結され且つ少なくとも部分的に直線移動経路(10)に沿って可動に支持された引っ張り部材(12)と、引っ張り部材(12)に力を加える少なくとも1つのバネ装置(17)とを備え、バネ装置(17)が、引っ張り部材(12)から離れたバネホルダ(18)を介して圧力印加されることができる、可動に支持された家具部品(3)を家具カーカス(2)に対して閉塞端部位置へと引き戻す引き戻し装置(8)において、 バネホルダ(18)が、引っ張り部材(12)に又は引っ張り部材(12)上に可動に支持されており、 引っ張り部材(12)とバネホルダ(18)との間を動作的に連結する連結装置が設けられており、 連結装置によって、引っ張り部材(12)が引き出されたときに、バネホルダ(18)におけるバネ装置(17)の関節取り付け点(18c)が、動いている引っ張り部材(12)の位置に対して後退し、バネホルダ(18)におけるバネ装置(17)の関節取り付け点(18c)の動作が、引っ張り部材(12)の動作よりも遅いことを特徴とする引き戻し装置。
IPC (3件):
A47B 88/00 ,  A47B 88/04 ,  A47B 88/14
FI (3件):
A47B88/00 H ,  A47B88/04 E ,  A47B88/14 Z
Fターム (2件):
3B060NB01 ,  3B060ND01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドロワのための閉鎖デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-537944   出願人:ネイプ・アンド・フォークト・マニュファクチュアリング・カンパニー
審査官引用 (1件)
  • ドロワのための閉鎖デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-537944   出願人:ネイプ・アンド・フォークト・マニュファクチュアリング・カンパニー

前のページに戻る