特許
J-GLOBAL ID:201303065311079568

冠状静脈洞及び三尖弁膜の組職保護器具、結節伝達器具及びこれらを含む僧帽弁膜僧帽弁サークラージ施術用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): SK特許業務法人 ,  奥野 彰彦 ,  伊藤 寛之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-529038
公開番号(公開出願番号):特表2013-537084
出願日: 2010年09月29日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
本発明は僧帽弁逆流症患者に施術される僧帽弁膜サークラージ施術に使われる僧帽弁膜サークラージ施術用装置に係り、サークラージ施術において最終に要求される適切な張力を安全かつ効果的に伝達して維持する役目のためのものである。本発明における冠状静脈洞及び三尖弁膜の組職を保護し、サークラージ糸の張力を維持するように結節を伝達するための僧帽弁膜サークラージ施術用装置は、(A)冠状静脈洞組職を保護するための中空円筒状のチューブである冠状静脈洞用チューブ(22)、三尖弁膜及び心室中隔の組職を保護するための中空円筒状のチューブである三尖弁膜用チューブ(24)、及び前記冠状静脈洞用チューブと前記三尖弁膜用チューブがそれぞれ伸びて互いに固定結合されている茎部(26)からなる組職保護器具(20);及び(B)中空形のカテーテルであって、一側端に開閉可能な開閉部(32)が形成され、前記開閉部の側面に通孔(34)が長手方向に形成された結節伝達器具(30);を含む。
請求項(抜粋):
冠状静脈洞及び三尖弁膜の組職を保護し、サークラージ糸の張力を維持するように結節を伝達するための僧帽弁膜サークラージ施術用装置において、 (A)冠状静脈洞組職を保護するための中空円筒状のチューブである冠状静脈洞用チューブ(22)、三尖弁膜及び心室中隔の組職を保護するための中空円筒状のチューブである三尖弁膜用チューブ(24)、及び前記冠状静脈洞用チューブと前記三尖弁膜用チューブがそれぞれ伸びて互いに固定結合されている茎部(26)からなる組職保護器具(20);及び (B)中空形のカテーテルであって、一側端に開閉可能な開閉部(32)が形成され、前記開閉部の側面に通孔(34)が長手方向に形成された結節伝達器具(30); を含むことを特徴とする、僧帽弁膜サークラージ施術用装置。
IPC (3件):
A61B 17/00 ,  A61B 17/04 ,  A61B 17/10
FI (3件):
A61B17/00 320 ,  A61B17/04 ,  A61B17/10
Fターム (4件):
4C160BB01 ,  4C160CC03 ,  4C160CC40 ,  4C160MM33

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