特許

J-GLOBAL ID：201303065388413568

車両用空気調和装置及び車両用空気調和装置の制御方法並びにプログラム

発明者： 城山 勝成 ,  立野井 秀哲 ,  井澤 友樹 ,  太田 靖 ,  石川 繁樹
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社 ,  スズキ株式会社
代理人 (2件)： 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-004629
公開番号（公開出願番号）：特開2013-091493
出願日： 2013年01月15日
公開日（公表日）： 2013年05月16日
要約：

【課題】車両の乗員の体感に適合する空調制御を簡便な処理によって行うこと。【解決手段】車室内が複数の空調ゾーンに分割され、各空調ゾーンに対して独立した空調制御が可能な車両用空気調和装置であって、隣接する第1の空調ゾーン201及び第2の空調ゾーン202の境界付近に設けられ、太陽光の入射角度を測定する日射センサと43、日射センサによって検出された太陽光の入射角度が所定範囲内であるか否かを判定する判定部と、太陽光の入射角度が所定範囲内であった場合に、第1の空調ゾーンと第2の空調ゾーンとに対し同一の空調制御を行う第1制御部と、太陽光の入射角度が所定範囲外であった場合に、第1の空調ゾーンと第2の空調ゾーンとに対しそれぞれ独立した空調制御を行う第2制御部とを具備する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

車室内が複数の空調ゾーンに分割され、各該空調ゾーンに対して独立した空調制御が可能な車両用空気調和装置であって、 隣接する第1の空調ゾーン及び第2の空調ゾーンの境界付近に設けられ、太陽光の入射角度を測定する日射センサと、 前記日射センサによって検出された太陽光の入射角度が所定範囲内であるか否かを判定する判定手段と、 太陽光の入射角度が所定範囲内であった場合に、前記第1の空調ゾーンと前記第2の空調ゾーンとに対し同一の空調制御を行う第1制御手段と、 太陽光の入射角度が所定範囲外であった場合に、前記第1の空調ゾーンと前記第2の空調ゾーンとに対しそれぞれ独立した空調制御を行う第2制御手段とを具備することを特徴とする車両用空気調和装置。

IPC (1件)：

B60H 1/00

FI (1件)：

B60H1/00 101J

Fターム (6件)：

3L211BA08 ,  3L211EA58 ,  3L211FA23 ,  3L211FB05 ,  3L211GA09 ,  3L211GA10

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 車両用空気調和装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-350391   出願人：株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
• 車両用温度検出装置および車両用空調装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-025378   出願人：株式会社デンソー
• 特開平4-173415
  
• 車両用空調装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-084691   出願人：株式会社デンソー