特許
J-GLOBAL ID:201303065496272318

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-151160
公開番号(公開出願番号):特開2013-017529
出願日: 2011年07月07日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】現在の保留が通常の表示態様であった場合の特別図柄遊技において、期待感を抱かせることを課題とする。【解決手段】第1始動口に入賞した遊技球に対応する4個目の保留が先読抽選に当選した場合には、保留表示の表示態様として黒い星を表示する。続いて、特別図柄の変動が停止し、特別図柄ゲームが終了すると保留記憶表示領域における保留表示をそれぞれ左側にシフトし、次の特別図柄ゲームを開始する。そして、擬似連が発生すると、3個目の保留として表示された黒い星を左側に一つシフトし、2個目の保留として表示する。続いて、擬似連による変動が再び開始し、再び擬似連が発生する。そして、2個目の保留として表示された黒い星を左側に一つシフトし、1個目の保留として表示する。その後、擬似連による変動が再び開始し、再び擬似連が発生する。そして、1個目の保留として表示された黒い星を左側に一つシフトし、黒い星を表示する。【選択図】図47-1
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技盤の遊技領域に設けられ、前記遊技球の通過を検出する遊技球通過検出手段と、 前記遊技球通過検出手段により遊技球の通過が検出されたことに基づいて、遊技者にとって有利な大当りの抽選を行う大当り抽選手段と、 前記大当り抽選手段による抽選の結果に基づいて、特別図柄の変動を所定時間行い、当該所定時間の変動後、特別図柄の変動を停止する特別図柄遊技の制御を行う特別図柄制御手段と、 前記特別図柄制御手段により特別図柄の変動が行われているときにおいて、前記遊技球通過検出手段により遊技球の通過が検出された場合に、当該検出された遊技球の数を保留記憶数として記憶する保留記憶手段と、 装飾図柄を含む遊技に係る情報を表示する遊技情報表示手段と、 前記遊技情報表示手段の制御を行う遊技情報表示制御手段と、 を備え、 前記保留記憶手段は、 前記遊技球通過検出手段により遊技球の通過が検出される毎に、所定数を上限として、保留記憶数を加算する処理を行うとともに、一の特別図柄遊技が終了したことに基づいて、前記保留記憶数を減算する処理を行い、 前記遊技情報表示手段は、 前記保留記憶数に対応する保留記憶表示領域と、現在行われている特別図柄遊技に対応する特別図柄遊技表示領域とを有し、 前記遊技情報表示制御手段は、 前記保留記憶手段により記憶されている前記保留記憶数を表示する制御を行い、 前記大当り抽選手段による抽選の結果に基づいて抽選を行い、当該抽選の結果に応じて、前記保留記憶数の表示を通常の保留記憶表示態様とは異なる特定の保留記憶表示態様とする制御を行い、 前記遊技情報表示手段に装飾図柄を変動表示及び停止表示する制御を行い、 前記大当り抽選手段による抽選の結果に基づいて、前記一の特別図柄遊技が終了するまでに、複数回の装飾図柄の変動表示及び停止表示を行う擬似連続変動表示を行い、 前記擬似連続変動表示において、前記装飾図柄の停止時に、前記保留記憶手段による保留記憶数が0でなく、かつ前記遊技情報表示手段に前記特定の保留記憶表示態様を表示している場合には、前記特別図柄遊技表示領域に表示されている通常の保留記憶表示態様を特定の保留記憶表示態様に変更して表示する制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C333AA11 ,  2C333CA48 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-123898   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-143370   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-314776   出願人:株式会社三共
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